子どもの登校拒否、もしかして「腸」が原因かも?
こんにちは、たまごごはんです!
◆お子様の不登校、行き渋り、不安感、多動でお悩みのパパやママに向けた栄養によるアプローチのための記事はこちら。
登校拒否――親として、子どもの「行きたくない」という一言には深い悩みが伴います。学校で何があったのか、どうサポートすればいいのか、試行錯誤を繰り返す中で、意外なヒントが「腸」にあると知ったのは最近のことです。
私の息子サンボ(8歳)は、幼い頃から便秘がちで、小児科から処方される酸化マグネシウムを毎日飲ませていました。当時は「便秘を解消すること」だけを考えていて、腸が心や体全体にどれだけ影響を及ぼすか、深くは考えていませんでした。
しかし、栄養学を学び始めたことで、腸内環境が心の健康やストレス、さらには行動や気分にまで影響を与えることを知ったのです。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、その環境が整うことで子どものメンタルや体調が安定する可能性があります。
腸活を始めてからの変化
サンボはもともと朝起きるのが苦手で、学校に行く準備にも時間がかかり、しばしばぐずることがありました。そこで「腸活」を取り入れることを決意。腸に良い食材やサプリを少しずつ生活に加えていきました。
例えば、さつまいもや蓮根などの根菜類を使った料理、ヨーグルトや納豆などの発酵食品、フラクトオリゴ糖を混ぜたスムージーなど。手軽に取り入れられるものを少しずつ加えるだけで、次第に便秘が解消され、朝の機嫌も良くなっていったのです。
腸活を続ける中で、私自身も子どもの心の不調や登校拒否が腸内環境の乱れとつながっている可能性を考えるようになりました。
親としてできる腸活の一歩
腸活は決して難しいことではありません。まずは、腸に良い食材やおやつを少しずつ取り入れることから始めてみてください。
例えば、蒸したさつまいもをおやつにするだけでも腸内環境の改善が期待できます。また、朝食にヨーグルトパフェや味噌汁を加えることで、腸活を習慣化しやすくなります。
さらに、子どもと一緒に「腸活」に取り組むことで、食に対する興味も広がり、親子のコミュニケーションも深まるはずです。
腸内環境を整えることは、心と体の安定をサポートする第一歩。 私の息子サンボの実体験と、腸活の具体的な方法について、もっと詳しく知りたい方は、ぜひサンボの栄養日記の記事をチェックしてみてください。登校拒否に悩む親御さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
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