【ママ予報vol.10】働くママの時短調査~食事の準備、物価高で変わった?!~
こんにちは。ママスクエア広報の鳴坂です。
毎日の食事の準備、皆さんはどうされていますか?
働くママにとって、朝、夕食の準備(夏休みは昼まで!)は、家事の中でもかなり負担なのではないでしょうか?
本記事では、日本インフォメーションhttps://www.n-info.co.jp/
とママスクエアhttps://www.mamasquare.co.jp/ が共同で調査を行った
子育て世代の「食事の準備」に関する意識・行動調査
の一部をご紹介しています。
働くママ達は、仕事と家庭を両立するために、どんなサービスを使ったり工夫をしているのでしょうか?
そもそも、食事の準備ってそんなに大変?
そもそも、食事の準備ってそんなに大変?ちゃちゃっと作るだけでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、食事の準備といっても、ただ作るだけではなく、、献立のメニューを考え、スーパーで買い物をする、作った後の食器の洗い物、片付けという時間的な負担と、子どもには、できるだけバランスが良く、安全性の高いものを用意してあげたいという精神的にかかる負担。それを仕事前、仕事後に行わなければいけないわけですから(母だから当たり前と言われればそれまでですが、)、働くママにとっては、重い家事なのではないでしょうか。小2の息子をもつ私自身も、料理を作ることは好きなのですが、とにかく仕事が終わってから作るとなると、ゆっくり時間をかけて作ってはいられません。
Q.「食事の準備」に関する時短や効率化の方法について
働くママ達が、具体的に実施していることはどんなことなのでしょうか?
「食材の買い置きをする」が68.9%を最も多く、「作り置きをする」が57.4%、「冷凍食品を使う」が53.2%と続きます。「宅配サービスと使う」や「ミールキットを使う」は1~2割に留まり、時短や効率化の言動としては、まだ一般的になっていないようです。
また、「レトルト食品を使う」は32.1%ですが、「インスタント食品を使う」は20.5%と、同じ加工品でも、インスタント食品はより低い傾向でした。
便利で手軽な食品ですが、私個人としては、使うのに少し抵抗があります。。
Q.「レトルト食品・インスタント食品・冷凍食品」使用に関する罪悪感
私のようにレトルト食品について罪悪感を持っているママはいるでしょうか?
子どもに対してレトルト食品・インスタント食品・冷凍食品を使用することに罪悪感を感じる母親は53.1%と半数。「子ども以外の家族(自分も含む)に対して使用する時」より、30.9pts高い結果となりました。
毎日のことであり、働いていることを考えると、便利な食品を使うのも選択の一つだと思うのですが、半数のママが罪悪感を持っているようです。
Q.「レトルト食品・インスタント食品・冷凍食品」の子どもに対する使用への罪悪感解消方法
では、そんな罪悪感を少しでも減らすためには、何か方法はあるのでしょうか?
「添加物が入っていないこと」66.7%、「追加でひと手間加えること」56.7%、「時々の使用にとどめること」51.7%と続きます。
確かに添加物不使用謳っている食品なら抵抗もないですし、インスタント食品へのちょい足しレシピも、作ってみたくなりそうです。
最後に、昨年より食品に関わらず、物価上昇が止まらず家計を直撃していますが、
働くママ達の「食品保存」に対する意識の変化はあるのでしょうか?
Q.食品の値上げに伴う保存への影響
値上げが食品の保存方法や保存期間に影響しているか確認したところ、8割が「影響あり」との回答でした。具体的な行動としては、「多少の賞味期限切れは気にしない」42.0%、「食品を保存する回数が増えた」が36.0%となっています。
多少の賞味期限切れは気にしないとは、なんとも頼もしい回答(笑)で驚きましたが、働くママ達を対象にした場合、食べ物のロスを減らす取り組みや保存方法などを紹介といった記事やコンテンツは興味をひきそうですね!
ただ、ワーママが食事の準備にかける時間を減らすためには、家族の協力があることが、嬉しいなぁと個人的には感じました。
家族全員で食事の準備や片付けを分担したり、タスクを効率的にこなすことで、時間の節約はもちろん、家族の絆も深まるのではないでしょうか。
また、子どももお手伝いをすることで、家事を学び、家族の中での役割(役に立っている)という責任も感じられるかもしれませんね。
今回の調査結果資料については、下記リンクより無料にて配布しております。
ご希望の方は、下記からお気軽にお問合せください。
~働くママの時短のホンネ~
子育て世代の「食事の準備」に関する意識・行動調査
■調査概要
調査対象:ママスクエアに勤務している子育て女性
調査対象:23~57歳の既婚女性
サンプルサイズ:200サンプル
※母親および末子年齢については以下参照
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2023年7月13日~7月20日
本レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社と株式会社ママスクエアが保有します。
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