みそ汁
死にたいって母親に言った。 限界だから。 母親は私の部屋を見渡して じゃあ、なんでこんなにしたのよ。 と。 どうせ死ぬんだったら、ぬいぐるみやPCなんか買わなければ良いじゃない。 と。 私には娯楽も癒しも求めてはダメらしい。 なんで母親なんかに心情を吐露してしまったのか。 苦しさしかない。
3月19日はお父さんの誕生日。 3月15日はお父さんが死んだ日。 3月19日はお父さんの誕生日だから、私はお祝いしたい。 だが、鉄血のオルフェンズというアニメのオルガ・イツカというキャラの命日でもあるらしい。 毎年Twitterで友人が命日鬱ツイートをする。 Twitterを見なければ良いだけなんだけど、そのツイートを無視すれば良いだけなんだけど、レスをしなければならない気がして「辛いね。オルフェンズは永遠だね」みたいな上っ面なリプをする。 毎年毎年それがしんどか
しにたい
コタツを出したので、ゴロゴロしながらモノノ怪を見直した。 今のっぺらぼう見たら、昔見た時と感想が変わったのでメモ。 昔見た時は、最期お蝶さんが普通に嫁ぎ先から逃げて終わったと思っていた。 今回見て、お蝶さんはそもそも居なかったのでは? と思うようになった。 居なかったというのはちょっと語弊がある。 お蝶さんは男だった。 女として生きていくのをやめた。 というラストだと思った。 男だと思ったのは子供の頃の髪型が男の子だったから。 女の子に月代は無いだろう。
頭が痛い。 割れるように痛い。 子供の頃から頭痛持ちだった。 だが、 「頭が痛い」 と家族に訴えても、 「子供が頭が痛いわけないだろ」 と言われ詐病扱いされた。 おまけに「頭が痛い〜♪なんだかえらい〜♪」という歌まで作っていただいた。(“えらい”はこちらの方言で、シンドイという意味) 私が不調を訴える度にその歌を歌われ、バカにされる。 頭が痛い。頭が痛い。 だが、頭が痛いと訴える事は悪い事。我慢しなければならない。 ひょっとして、周りの人みんな頭痛を我
宗教の勧誘の人が来た。 いつもなら、インターフォン越しで相手してサヨナラしていたんだが、ちょうどトイレに入っている時にチャイムが鳴ったので、慌てて思わずドアを開けてしまった。 「いつもいらっしゃらないので、お手紙を添えてたんです。」 と、いつもの冊子と共にお手紙を頂いた。 お手紙を見て、この人に発達障害か学習障害があるのを知った。 50代くらいのおば様なのだが、小学生の低学年並みの字で、漢字は全て間違っており、平仮名においては濁点がほぼ抜けていた。 文章になってな
私の父は自慢だが、とても素晴らしい父親だった。 時に厳しく、時に優しい。 そして色んな経験をさせてくれる、色んな事を教えてくれる、色んな事を一緒に考えてくれる、色んな事を一緒に想像してくれる。 おまけに長身の大沢たかお系の男前だった。 家族全員、父が大好きで悪い所を探す方が難しかった。 クソ音痴だった。位しか思いつかない。 神様はわがままだから、素晴らしい人間ほど側に置きたがる性質があるようだ。 父は平均寿命の半分も生きられなかった。 父は、私にとある試合(結
色々無理。 車で移動中、心も腹も冷え切って 人としての尊厳を失いかけた所に オアシスかのようにLAWSON出現。 申し訳ないが、トイレをお借りした。 助かった。 が、 ウォシュレットの水が冷たすぎる。 コレ、なんて滝行? なんで腹冷え切ってる所にケツの穴まで冷やされるの? もう、無理。 死にたい。 あと、ホボクリの上手な食い方を知りたい。
一人暮らしの部屋に持っていけないから 実家に残しているとても大事なものがある。 祖父母に買ってもらったピアノだ。 残念ながら私にはピアノの才能は一切ない。 でもピアノを弾くのはとても好きだった。 好きな曲しか練習しないような生徒だったけど、先生はとても丁寧に教えてくれた。 ベートーベンの月光が好きで、休みの日などは10時間以上弾き続けていた事もある。 先生に何度もこの曲を楽しそうに弾いちゃダメ! 静かな水面に映る月をイメージして、ベートーベンはこんな弾き方をさ
私の父は早くに亡くなった。 だが、思い出だけは沢山残してくれている。 父から貰ったものは宝物として大事にしまっていた。 その中の1つに腕時計があった。 ずっと透明瓶に入れていつでも見れるよう飾っていたが(それがダメだったのだけど)、ある日何となくその瓶を開けてみた。 経年劣化で液晶が漏れ出し、プラスチックの部分がモロモロと崩れてしまったのだ。 大事にしていただけにショックだなんて言葉で片付けられない程衝撃を受けた。 それを知った母は父の時計を見て 「コレは小型
小さい頃、いきなり訳の変わらない事で怒鳴られたり、突然部屋に入ってきたと思ったら打たれたり。 家に居るのが嫌で、高校は寮のある学校に逃げました。 その後、地元から離れた所へ就職したのですが、家庭の事情で実家に帰る事になりました。 母親と一緒に暮らすのが嫌で、兄を交えて話し合いをしました。 過去に母にされた事などを説明したら、 「お母さんがそんな事するわけないじゃない!」 と叫んだのです。 母は私にした事を全て忘れているようでした。 そして、私を統合失調症だ被害