すごいって言われたい【ママリ編集部の夏休み課題】本日の一冊📖 vol.6
こんにちは!ママリ編集部・シンママみほです。
ママリ編集部メンバーで、今日から1か月間、夏休みの課題を個人で設定し、毎日投稿に挑戦します!✨
期間は8月1日~8月31日です。
シンママみほは「本日のおすすめの一冊」を31日間、毎日アップしていきます。皆さんにとって、お気に入りの一冊があるかも?
ぜひぜひのぞいて見てくださいね。
『それで、いい!』
本日の一冊は青少年読書感想文全国コンクール・小学生低学年の部(1、2年生)課題図書、『それで、いい!』です!
最近は、夏休みの宿題に読書感想文がある学校もない学校もありますよね。
うちの娘の小学校は、読書感想文は自由参加。娘は本や作文が好きなため、書くかどうかはわかりませんが、課題図書を購入しました。
課題図書の中から娘が選んだのは、『それで、いい!』というお話。
絵を描くのが好きなきつねが、「じょうずに描かなくちゃ」とか「すごいと思われたい」ということを意識しすぎて、だんだん「絵を描くことが好き」という本来の気持ちを見失い、絵が描けなくなっていきます。
こういうことって、案外多いような気がします。
そういえば私も、無意識で「じょうず」とか「すごい」という言葉を使ってしまうことがありますが、「じょうず」とか「すごい」って、場合によってはとても世界を狭める言葉でもありますよね…。
「じょうずじゃなきゃだめ」「すごくなきゃだめ」
だんだんそんなことにとらわれ、周囲の目を気にし始めると、
本来の自分の心の動きがわからなくなったり、
自分の目で物事を見られなくなったりすることもありますよね。
そもそも、「じょうず」や「すごい」の基準ってなんだろう?
そんなことを考えさせられます。
娘の「絵」について口出しをして、反省した経験もあり、
とても身近に感じるお話でした。
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