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映画『THE FIRST SLAM DUNK』を子どもと4回観にいった結果
皆さん「バスケットはお好きですか?」
はい…このセリフに反応した、そこのあなた…間違いなく、スラムダンクファンなのではないでしょうか?
「スラムダンク」といえば、井上雄彦氏による、高校バスケットを題材にした1990年代の大人気漫画。
え?世代ドンピシャ?…だいたい、ご年齢がわかってしまいますね。
そんな、「スラムダンク」が映画化されたことは記憶に新しいのではないでしょうか?(というか、まだ絶賛上映中です!)
かつて、「スラムダンク」を読んでバスケット部に入部したというあなたも、ミッチー派か流川派で盛り上がったそこの女子も!(ちなみに私は仙道さん推しです)このタイミングでの映画化には、大興奮されたのではないでしょうか!
小2娘がどハマりした結果、4回も観にいくことに…
そんな私も、例外ではないのですが、なんと小2の娘が私以上にどハマりした結果、映画『THE FIRST SLAM DUNK』を4回も観にいくことに…。
最初、アニメから入り、映画、漫画と着実に沼へとハマっていく娘…。「スラムダンク」の名ぜりふを日常生活にちりばめるまでに成長いたしました。
映画も1回目、2回目と観る回数が増えていくたびに新しい発見があり、作品の作り手のこだわりや想いが伝わってくるようでした。
ファンにとっては、都度変わる「入場者特典」や「応援上映」「応援学割」なんかも、とてもうれしいサービスです。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を支持する理由
原作の面白さはさることながら、なぜ、こんなにもファンは映画『THE FIRST SLAM DUNK』に夢中になるのか…。
考えてみると、佐藤 尚之(さとなお)氏の提唱した「ファンベース」に通じるものがあるように感じました。
株式会社ファンベースカンパニーの創業者であり、コミュニケーション・ディレクターの佐藤 尚之(さとなお)氏によると、熱量の高いファンを集めるのに必要なのは、「共感」「愛着」「信頼」を形成することである…と述べられています。
「スラムダンク」では、さまざまな登場人物の内面がバスケットを通して丁寧に描かれており、誰かに「共感」することができます。
そして、登場人物の成長を通して、自分も共に成長していくような気持ちになります。気づけば、特別な感情を抱き、「愛着」を形成している。
さらに、漫画や映画など、作り手のこだわりや丁寧な仕事によって生み出されたものは、文句なしのすばらしい作品であり、いい意味で私たちの想像を裏切るほどの満足感を与えてくれる。まさに、作者や作り手への「信頼」と呼べるのではないでしょうか。
(そういえば、佐藤 尚之氏は過去に「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」を行ったことでも有名ですね!)
とても個人的な見解で、大変、お聞き苦しいかもしれませんが…とにかく一言、言わせていただきたい。
「感動をありがとう!」
そして、映画『THE FIRST SLAM DUNK』を子どもと4回観にいった結果…
5回目も…あり!!!
(ガチ勢の皆さん、たかが4回、5回で何を言っているの!…というツッコミはご容赦ください・笑)