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婚約者が人形に恋しちゃった【ママリ編集部の夏休み課題】本日の一冊📖 vol.18

こんにちは!ママリ編集部・シンママみほです。

ママリ編集部メンバーで、8月から1か月間、夏休みの課題を個人で設定し、毎日投稿に挑戦します!✨

期間は8月1日~8月31日です。
シンママみほは「本日のおすすめの一冊」を31日間、毎日アップしていきます。皆さんにとって、お気に入りの一冊があるかも?
ぜひぜひのぞいて見てくださいね。

『ひとりよみ名作 バレエものがたり』

本日の一冊は『ひとりよみ名作 バレエものがたり』です!

みなさんはバレエといえば、何を思い浮かべますか?
有名な作品だと、『白鳥の湖』や『くるみわり人形』などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんね。

私の娘は3歳のころからバレエを習っていて、5年目になります。
元々、私はバレエにはうとい人間だったので、娘が「やりたい!」と言い出すまで、全くと言っていいほど、バレエについて何も知りませんでした。

バレエの発表会の演目を聞いても、知らない内容ばかり…

そんな時に、こちらの本を読んで、バレエの物語を知ることができました。

こちらは、有名なバレエが7作品入っていて、
読み聞かせにも、ひとり読みにもぴったりな一冊。
バレエを見ても、セリフが無いので内容がよくわからない…そんな時に、この本を読んでいたおかげで、内容がよく分かって、舞台をより楽しむことができました。

この本の中で、私が好きな作品は『コッペリア』。
婚約者が人形を本物の人間だと思って、恋をしてしまう…
想像しただけでも面白いですよね。

バレエの舞台では、人形のふりをするスワルニダの踊りがとても好きです。

なかなか複雑な人間関係や人間の豊かな感情を描いている、バレエ作品。
バレエに興味を持ったら、ぜひ子どもと読みたいおすすめの一冊です。

『ひとりよみ名作 バレエものがたり』
再話/スザンナ・デイヴィッドソン 再話/ケイティ・デインズ 絵/アリーダ・マッサーリ 訳/西本かおる
出版社:小学館
税込価格:1,650円

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