今どき小学生の運動会事情!30年前と何がちがう?
こんにちは!ママリ編集部・シンママみほです。
皆さんは「運動会」といえば、どんな競技を思い浮かべますか?
自分が小学生だったころ…およそ30年前になりますが(汗)、
現在、小学2年生の娘の運動会とだいぶ様変わりしているような気がします。
そこで今回は、30年前と比較して、今どき小学校の「運動会事情」を書きたいと思います!
運動会は「体育の日」に開催しなくなった
まず、「運動会の開催日が変わったな」という印象です。
30年前、運動会は「体育の日」やその近辺で行われていて、「体育の日」のイメージと結びついていたような気がします。
そもそも「体育の日」は、以前は10月10日でしたが、現在は「スポーツの日」となり、10月の第二月曜日がそれに当たるようになりましたね(今年は10月9日)。
以前から、北海道など気候が異なる場所では、5月、6月に開催される地域もありましたが、現在は「スポーツの日」に限らず、春先や11月下旬に開催される地域もありますよね。
スポーツの秋といえど、残暑が厳しく熱中症も心配です。季節を問わず、変化していくものなのかもしれませんね。
ちなみに、娘の小学校は10月下旬開催予定です!
運動会は丸一日から半日へ…
運動会といえば、朝から保護者がビニールシートを持って、場所取りをして…お昼にはお重のお弁当を家族で囲んで食べる。
そんな記憶はありませんか?
そして、午後の部があり、夕方ごろまで開催されていました。
また、1〜6年生までが「赤組」「白組」の紅白にわかれ、
朝から夕方近くまで、全学年で白熱した競技が繰り広げられていました。
もちろん、小学校や地域によって違いはあるかと思いますが、
周囲の人に運動会の様子を聞くと、同じような体験をされている方が多い印象です。
一方、娘の小学校では、現在、運動会は半日。
運動会が終わると、お昼は学校で給食を食べて帰ります。
保護者はわが子の競技の時だけ、学校に顔を出す人が大半です。
コロナ禍だったこともあり、だいぶ短縮しているようですね。
他にも、「授業時間の確保」や「保護者の負担を減らす」ためなど、
さまざまな理由もあるようです。
また、大きく「赤」「白」という組み分けがなく、
学年ごとクラスごとに組み分けされ、競技を行います。
中には、「勝ち負け」を廃止している学校もあると聞きますよね。
種目の変化…ダンスって何を踊ってた?
種目にも変化が見られます。
30年前も徒競走や借り物競走、玉入れなどはありましたが、
現在では、騎馬戦や組体操は安全面などから廃止している学校もあります。
それから、運動会といえば「ダンス」!だったのですが、
皆さんは運動会でダンスを踊っていましたか?
私が小2くらいの時は、『きんぎょ注意報』の「わぴこ天気予報」を踊ったのを覚えています(ご存じの方いらっしゃいますか・笑)。
好きだったな〜笑
現役小学生の娘の学校は、いわゆる「ダンス」だけ踊る…というのではなく、玉入れをしながら踊る、「チェッコリ玉入れ」というものが行われていました!
「チェッコリ玉入れ」とは、玉入れの途中で音楽が流れて、「チェチェチェ、チェッコリーナ」という歌に合わせて腰を左右にふりふりしながら踊るんですよね。
もうね、かわいいんですよね、これが。わが子のシャッターチャンスです。みんな個性があって、見ていてとても楽しいですよね。
ちょっと恥ずかしそうに踊る子も、ぶんぶん体ごとふりふりする子も…。
去年、娘はノリノリでキレッキレのダンスを踊っていました。笑
時代によって楽しむ「運動会」
自分の小学生のころと現在の小学校と、大きく運動会の内容が変わった方も、「自分のところはそんなに変わらないよ」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
中には、その学校や地域の伝統的な種目があったり、
先生たちや保護者の競技や発表があったりする学校もあるかもしれません。
「運動会」自体がなくなってしまった…という声も。
時代によって変わるものも、変わらないものもありますが、
スポーツを通して、一丸となって競技に懸命に取り組む子どもたちの姿は、
いつの時代も変わらず、とてもまぶしく、元気や感動をもらえますよね。
(個人的にクラス対抗リレーは涙なしには見られません…)
スポーツといえば、先日はバスケットボールのW杯も盛り上がっていましたね!かっこよかった〜!パリ五輪出場おめでとうございます!
親としては応援することくらいしかできませんが…子どもたちが輝ける機会を大切にサポートしていきたいですね。
皆さんの「運動会」にまつわる思い出もコメントでぜひ聞かせてください。
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