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○○がエクササイズ

こんにちは、まりりです。

今月からアトリエでのレッスンがなくなり、すっかりアトリエロスのまりりです。隔月でのレッスンから毎月のレッスンになり、毎月アトリエの空気にふれていたので アトリエに行けないことで 親である私が寂しさを感じています・・・

そんなアトリエロスを補うために、長尾先生のツイッターでのおすすめのアナログゲームや、おすすめの本や漫画などを購入し、アトリエ気分を味わっています(^^♪
次男君はSwitchやスマホゲームが大好きですが、Unoなどのカードゲームやアナログゲームも好んでやります。

しかし本を読むことは、まだあまり好きではないので 長尾先生がツイッターでアトリエにも最近おいていると書かれていた漫画を購入してお部屋に置いて様子をみています。


☆学校へ行くことがエクササイズ

最近の次男君を見ていて思うのは、今の次男君にとって 学校へ行き、給食を食べ、掃除をして、授業を受けて、時には保健室で休み、歩いて帰ってくる こういうこと全てが「エクササイズ」だな と思うようになりました。

学校で過ごすことは、様々な体の動きが必要です。
刺激も多く、感覚過敏持ちには まだつらいこともあるでしょう。
体調が悪い時、調子が悪い日は うまくいかないことがたくさんあるでしょう。体調が良い日、調子の良い日は楽しいこともたくさんあり帰ってきます。 

学校生活にエクササイズの要素が多いなと親の私がわかると、うまくやってくるとか、長い時間学校にいるとかは関係なく、行って帰ってくるだけで すごいことであり、成長につながるのだと実感するようになりました。

次男君は、以前はできないことでも大人の期待に沿おうとして頑張りすぎて疲れたり癇癪につながることが多かったのですが、最近は「できない」ことを「できない」と言えるようになりました。
自分の身体の状態を認識して、先生に伝えることができようになったのでストレスが減っているのだと思います。また、どうしても教室にいれないときは 自分でクールダウンしたり、自分から保健室へ行くようになりました。

みんなと同じことをすることに、以前のような抵抗感やハードルがなくなってきたように感じます。

☆勉強

4年生で1年間お休みしていましたし、5年生の勉強はなかなか難しくなっていますので、まだまだ授業についていくのは大変なようです。
ノートをとることもまだまだ苦手でやりたがりませんが、授業の内容はよく聞いており、帰宅後に「こんなことを習ったよ」と教えてくれたりします。

身体の土台が整ってくると、次男君のやり方で 学校でやっていけるようになるんだなと思いました。大多数のお子さんとは違う道のりかもしれませんが、次男君オリジナルの学びを 構築している最中なのだと思います。

☆生活リズム

学校の良いところは「生活リズム」を作りやすいところです。
完全不登校の時は、疲れ切ってとにかくエネルギーがなかったので平日の昼間は部屋に閉じこもりっきりのことも多く、他の子たちが学校から帰ってくる時間帯までは外にでるのも嫌がっていました。
休日は朝から外にでることはできていましたが、平日の生活リズムが乱れていることが気にはなっていました。

5年生になり、学校へ登校することで 太陽がでている間に外を歩くことができてきたことが、次男君の成長を後押ししている気もします。
そういう意味では、やはり学校へ行くだけでエクササイズだなと感じています。

☆土台を整えた上での登校

不登校に悩まれている方は本当に多いと思います。
今になって思うのは、次男君が学校へ行かなくなったときは、相当身体がしんどかったのだと思います。エクササイズを始めて、いろんな反応もでており身体の変化にとまどってもいたと思います。
相当しんどいけれど、それをうまく言葉では言えないので、親である私でもよくわからないこともあったり、本当は行けるんじゃないか?と思ったこともありました。その度に、長尾先生から「次男君は今 こんな状態ですよ」と教えていただき 登校刺激をやめたことが何回もありました。
土台を整えている最中のグラグラした感じは、本人は相当しんどかったのだと今では思います。

短時間でも行けている今は、以前よりかなり余裕があります。
土台が整うというのは、こういうことなんだなという感じでしょうか。
ギリギリで行っているという感じではなく、少し頑張れば行けるよという感じです。以前はギリギリだったわけですね・・・

エクササイズと整体で身体を整えていき本当によかったと思っています。卒業して1か月以上たった現在、次男君には落ち着きがでできました。

また定期的に様子をお伝えできたらと思います。




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