ため息は、ついた方がいい
「ため息をつく」のって、おそらくネガティブなイメージを持つもの。
目の前にやることがたくさんあるとき、
自分の指示がまったく伝わっていなかったとき、
子供がびっくりするくらい部屋を散らかしていたとき、
つい、ため息をつきたくなる。
だけど、
もしもあなたのことを評価するような立場の人が居たら、その時はグッとこらえるかもしれない。
ため息=印象が良くない
っていう思い込みがあるから。
ため息が出るときって、必ず「何かしらのストレスを感じているとき」
ですよね。
そのストレスを体から解放する行為が「ため息をつく」こと。
ため息をついたとき、
体から溜まっていた負のエネルギーがスーッと抜けていくんです。
これって、自分の体を本能的に守る行為。
私たちはため息によって、ストレスの蓄積から解放されている。
といっても過言ではありません。
ため息は「健康を守るための救世主」なんですね♪
そんな風に視点が変われば、
誰かが思わずついた「ため息」に、ジャッジすることはきっとなくなるだろう。
大事な体を守る呼吸、そのまたの名が「ため息」なのだから。