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”ママが綺麗になって家族も笑顔になる”働き方

あなたには実現したい「働く」形がありますか?
いろんな形で「働く」ママを紹介するこちらの取材ブログ。
3回目となる今回は3歳の息子と2歳の娘の2児の母、内田が担当します!

長男が産まれる前は保育士をしていましたが妊娠を機に退職。
いつかは自宅に託児スペースを開設したいなぁ…なんて夢を見つつ、まだまだ手のかかる子ども達が居るので日々の生活で精いっぱい。「働く」自分の姿がハッキリと思い描けずにいます。

そんな私のモヤモヤもこの取材で何か変わるかも!と期待しつつ
今回は2人の男の子のママであり、グループリーダーとしても活躍されているスーパーママ、ナリスビューティーアドバイザー秋田ともこさんの「働く」形を取材して来ました!


秋田ともこさん
ナリスビューティーアドバイザー 4年目(グループリーダー)
週5~6日/月100時間越え勤務
月収10数万

元幼稚園教諭で小学校3年生と1年生の男の子のお母さんでもある秋田さん。超多忙なナリスビューティーアドバイザーのお仕事と家事育児の合間をぬって、地域のコミュニティ作りで市民企画部にも参加されているそうです。グループリーダーもされてるのに!私だったら倒れてしまいそうな働きっぷりに脱帽です。

ーナリス化粧品との出会いは何ですか?

秋田:下の子が0歳の時にママの働き方応援隊の第1回ママトレ(現ママ脳大学)に参加して、ナリス化粧品に出会いました。そこでスキンケアモニターの案内を見て興味を持ちました。


ー秋田さんは元々美容に興味がおありでしたか?

秋田:実は全然美容には興味が無かったんです。スキンケアモニターが安いからやりまーす!って軽いノリでしてみたら、めーっちゃ綺麗になっていくんです。普通お肌が変化するのって1カ月でご自身が体感して、3ヶ月くらいすると周りが気付きだすって言うんですけど、私は1週間で周りも「肌白くなった?」って…


ーえ~!それはすごい効果ですね!!

秋田:元々幼稚園教諭で美容に興味も無かったので(肌の状態は)めっちゃ酷かったと思うんですけど…(笑)


ー今の秋田さんからは想像もつかないです!でも、それだけ効果を実感したからこそナリス化粧品さんに魅力を感じられたんですね。

秋田:はい。それで1年間はそのままずっとお客様を続けてたんです。


ーなるほど、お客様の立場で効果を実感したからこそ今の秋田さんがお有りなんですね。ではエステティシャンになられたきっかけは何ですか?

秋田:私がエステに行くたびに上司の方が来て、エステティシャンの仕事の良さや魅力を沢山伝えられ、一緒に働きませんかと猛アプローチを1年間受け続けて…


ー1年間もですか!?

秋田:はい。私、朝起きて3分あれば家を出られる人なんですよ。ひどい時はお化粧もしないで、スキンケアも「ん?」みたいな感じで(笑)
身近な友人から「おっさん」とまで言われたりして、それだけ酷かったんです(笑)そんな私がナリスの化粧品を使ってどんどん変化して行くと、毎回アプローチをされて…
こういう経緯は他には誰もいないんですけど、最終的には一番上の方が来られて、とどめに「この(資格の)試験の日、これ受けて欲しいんだけど…」と言われたのがきっかけでエステティシャンになりました。


ートップの方が直々に!?凄いですね!秋田さんはグループリーダーを任されていますし、上司の方は先見の明がおありだったんですね。ちなみにエステの資格を取り始めたのは、お子さんが何歳の時ですか?

秋田:ナリスに出会ったのが下の子が0歳の時で、1年くらい愛用してからなので1歳の時ですね。

ー小さいお子さんが居ると、お世話があるので大変ですよね。秋田さんはどうやって練習や資格の勉強の時間を作られたんですか?

秋田:お母さんって子どもが第一、家族が第一じゃないですか。私もそうやって自己犠牲をして、皆のため家族のためにする事が良いんだって思っていました。でもナリス化粧品を使い出すと、何もしてなかった人が急にお風呂上がりにスキンケアをしないといけないんですよね。
なので、お風呂を出たら「寒くなければ大丈夫~!」って子どもは軽く拭いて自分のスキンケアをする所から始めたんです。
そしたら上の子が今までは手伝わないと出来なかったのに、自分で服も全部着られるようになって…

ーそれはとても嬉しい成長ですね!

秋田:そうなんです!それまでは時間が無いと思っていたけど自分で取ろうとしたら意外とできるのかも知れないと気付いて。
ママって休みもなくて、疲れてて、常にいっぱいいっぱいって方が多いと思うんです。だけど、そんなママが綺麗になって気持ちがちょっと明るくなると家庭がすごく明るくなるんだなと実感しました

ーなるほど!ママが笑顔で楽しいのが一番なんですね!私は育児を理由にして、時間が無いからと色んな事を諦めてました…反省です。

ーでは、エステティシャンのお仕事をされる中で嬉しい事、やりがいや喜びを教えていただけますか?

秋田:試験に受かった後に壇上に上がって話をする機会があったんです。お仕事としてお金も貰ってなのに、多分凄く下手くそだったと思うんですけど、その時に来て下さった方が皆「ありがとう」と、肌が変わったのを嬉しそうに喜んで感謝して下さるのを見て、エステは(受ける方が)癒しというイメージだったのが、癒されてたのは私の方だって感じて。
たくさん感謝される分こっちも沢山お客様に感謝して…これってすごい仕事なのかもしれない!と思うようになりました。そこからはぶれずに(エステティシャンを)やるって決めてここまで来ています。

次男が足にへばり付いたままでエステのお仕事をする事もあったんですけど、私がしたかったのは"高級エステサロンで超癒しを提供します!"ってのではなくて、私と同じように自分を後回しにして疲れているママたちをちょっとでも綺麗にして、癒して、喜んで貰いたいというものでした。
だから お客様も子どもを連れて、お腹の上に乗ったままエステをしたり、キッズスペースで遊びながらだったり。ママが数名のグループで来て、エステ会をして皆で喋って元気になる!ついでに綺麗になって帰る…そうしてママたちが喜んでくれるのも嬉しかったです。


ーエステって敷居が高いイメージですが、子連れママでも気兼ねせずに行けて、綺麗になるのはもちろん、癒された上に元気になっちゃう場所だなんて最高ですね! 人に癒しと元気を与える本当に素敵なお仕事ですが、大変なこともありますか?

秋田:うーん…グループリーダーもしてるので、育児と一緒で人を育てるところかなぁ。育児と1つ違うのが自分よりも年上の方が部下だったり色んな人間関係がある中で、他人に対してひたすら愛情をかけ続けて行くのはやっぱり大変です。
それにみんな働きながらママもして、家の事もして、しんどくなるとどこかに逃げたくなるので…そういう時に仲間の気持ちを持ち上げるのをひたすらやって来ましたね。


ー具体的にどういった事をされていたんですか?

秋田:メンタルの浮き沈みが無いようにひたすら”会う”事をしてました。みんな子どもがいるのでご飯を作りに行ったり、逆にうちに食べに来て貰ったり。今 一緒に働いてる人達はほんとに家族?姉妹?親戚?の様な近い関係ですね。


ーただの同僚という関係では無くて、家族のような温かい関係なんですね!ご近所さんとの交流、コミュニティがなくなっている今だからこそ必要かも知れないです。困った時に自分の家族以外で身近に頼れる存在があるって本当に強いですよね。
そういった関係を築けたのはやっぱり、温かくていつも周りに目を向けて感謝の気持ちを忘れない秋田さんのお人柄があってこそです!


ーそれでは最後にもう1つ質問させて下さい。何歳までエステティシャンを続けたいですか?

秋田:生涯現役!おばあちゃんになっても周りとワイワイしてたいですね!

秋田さんお忙しい中どうもありがとうございました!
「忙しい」を言い訳にして美容に無頓着な私が、美のスペシャリストでもある秋田さんにお話をお伺いするのはとても緊張していたはずが、キラキラしたお肌と笑顔で気さくにお話しをして下さるお人柄に緊張はすっかり解け、気が付けば個人的な美容の質問までしていました(笑)

″働きたい時間″ ″働きやすい場所″ ″希望の収入″ などなど…。 ママが自分の希望(やり方)で「働く」事ができるナリスビューティーアドバイザーはとても魅力的です。こういった「働く」形がもっと日本で広がってくれたら、ママの笑顔が増えて家族の元気に、最終的には日本の元気に繋がるような気がします。

そして秋田さんのママが綺麗になって気持ちが明るくなると家庭も明るくなると言うお言葉に感銘を受けて私のモヤモヤも少し晴れましたーー!これからは自分の為に時間を取って、お肌を労わったり、「働く」形を作って行きたいと思います!



取材の最後に、同じくナリスビューティーアドバイザーとして働かれている西川さんにもお会い出来ました!元々は秋田さんのお子さんが幼稚園時代のママ友さんだったそうです。お二人ともお肌がとても綺麗でキラキラされてました~!
ママでも子連れで働ける、そんな「働く」形とっても素敵ですね。秋田さん、西川さん、本当にありがとうございました!


記事:内田