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340.マムララ、読書の秋を満喫する。その②【読書感想文その⑨】
マムララ記念すべき340投稿目です。
何だかんだ言って、
ちゃんと節目記事を書いています(笑)
ただ、1ヶ月40記事という
今までのペースは達成出来ない模様。
ガッツリnoteに向き合える日が
少ないなと思うので。
これはあくまでパートナーが
転職する日まで限定ですけど。
さて今回は、
前回の節目記事の続きです。
内容が濃過ぎたので、
半分に分けたんですよね(汗)
第1弾はこちらから↓
①ホルモンを補充!
男性ホルモンを維持しておかないと
足腰は弱るわ、
頭は弱るわ、
意欲がなくなるわ、
人付き合いが面倒になるわ、
という、どんどんショボくれた
孤独な老人への道まっしぐらです。
高齢になってくると、
男性は男性ホルモンが減り
筋肉が付きにくくなって、
運動機能障害を起こし易くなるそう。
意欲も落ちて、
要介護のリスクが
高まるのだそうです。
ホルモン注射をすると、
途端に元気が出る人が
とても多いのだとか。
もし注射ができなくても、
運動をする、お肉を食べる、
エッチな動画を見る事(笑)等で、
男性ホルモンは増えると
和田先生は仰っています。
ちなみに女性は閉経を境に
男性ホルモンが増えるので、
元気な人が多いのだとか。
わたしももう少し頑張ろう☆
②貸しを返してもらう生き方
しかし私は、
「生きているということは
だれかに貸しをつくること、
老いていくということは
だれかにその貸しを返して
もらうこと」だと思っています。
これまで我慢して社会のために
働いてきたのだから、
人生の最後くらい
借りを返してもらっても
いいだろう、と。
日本人は、
「周りに迷惑をかけたく無い」と
思う人がとても多い様です。
海外では自分の痛みや
苦しみの辛さから、
安楽死を選ぶ人が圧倒的。
誰かに迷惑をかけるから、
安楽死したいとは言わないそうです。
真逆ですね(汗)
今まで頑張って来たのですから
少しくらいわがままに
あれこれやっても良いのでは?
③あいうえお作文「極上の死に方」
ご→極上の死を迎えるために、
自分が納得のいく生き方を貫き通す
く→苦しいことや
わずらわしいことは、
できるだけやらない
じ→自由きままに暮らす。
我慢すると心身共に老化が加速する
よ→要介護になったら
残された機能と介護保険を
フルに使い、人生を楽しむ
う→うかつに医者のいうことを
信じない。
治療も薬も選ぶのは自分
の→脳と体を使い続けて、認知症と
足腰が弱るのを防ぐ
し→死を恐れれば恐れるほど
人生の幸福度は下がる。
に→人間関係が豊かなほど
老いは遠のく。
人つき合いが億劫になったらボケる
か→体が動かないとき、
意欲が出ないときは
「なんとかなるさ」とつぶやく
た→楽しいことだけを考えて、
とことん遊ぶ。
どうせ死ぬんだから
途中で介護保険のお話とか、
違う方向にも話が飛んでいましたが。
締めがこのあいうえお作文。
最高じゃないですか?(^o^)
「死を恐れれば恐れるほど、
人生の幸福度は下がる」
わたしはこの一文に
ハッとさせられました。
④おわりに…色々な考え方がある
今の自分の置かれている状況を
しっかりと把握して、
今後どの様に生きて行きたいのか。
考えさせられる一冊となりました。
勿論全てに賛成!
という訳ではありません。
こんな考え方、生き方があるんだ、
シンプルに凄いなぁという感じ。
人生の幸福度に目を向けて、
自分らしく前に進む。
それが出来れば、
オールOKでしょ!(^o^)
最後まで長文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
今回は1400字!