構造設計で活躍した逸材が、マルメに参入!
土木設計に欠かせない構造設計ですが、この業界は土木分野の中でもさらに深刻な人手不足に追われています。現在では80歳になられた高齢の方も現役で活躍されています。そんな世界の中で若くして独立し、大規模な案件にも多く携わった業界の逸材である、笹澤さんが“Malme(マルメ)”に参入しました!
キャリアのある笹澤さんがなぜ転職をされたのか、さっそくインタビューをしてみました!おちゃめなキャラクターにも注目です!
「マルメは面白い!」経験を活かし、新たな仕事を生み出すことができる。
Question1. ーどんな人?ー
ー笹澤さんは業界で活躍され、お客様からの信頼も厚いとお聞きしました!これまで、どんなことをされていたのですか?
笹澤:僕は土木業界の構造設計を専門に、新卒から20年やってきました。この世界はとても専門性が高く特殊ですが、学生時代から物理の力学が得意で構造設計の問題を解くのが好きだったので、この業界に入りました。僕の得意分野は鉄道の橋梁設計で、一番大きな仕事は、九州・北陸・東北新幹線が通る橋梁を作るもので、地上を走っていたものを、高速道路のように一般道路の上を走るように作り直すプロジェクトに携わりました。また、近年では現在建設中のリニア中央新幹線における山梨県の橋梁設計を担当しました。その他には、フィリピンやインドなど海外案件にも多数携わりました。
Question2. ーお客様から選ばれた理由ー
ーすごいですね!なかなかそんな仕事をいただける機会は少ないように思いますが、なぜ、笹澤さんが選ばれたのでしょうか?
笹澤:僕が構造設計をやっていた時の最大の武器は、プログラムを作って業務を効率化していたことです。依頼して来られる方は「納期があと三か月しかない!」など、他社で匙を投げられたものが多いです。それは同業者も一緒かもしれませんが、僕の場合は断ることを絶対にしませんでした。「締め切りを飛ばさない」というところは、有名だったかもしれません。また、SNS使って業界の様々な情報を発信する人はほとんどいないので、そういった意味でも、僕自身を知ってもらえる機会が多かったと思っています。
Question3. ーなぜマルメに?ー
ー笹澤さんは、会社を経営されているということですが、なぜ、正式に“Malme(マルメ)”に入られたのでしょうか?
笹澤:僕は真面目な印象があるかもしれませんが、実はラフな性格です!
(マルメの)社長とは、「X」(旧Twitter)で知り合いました。
ちょうど僕自身のこの先のことを考えていた時で、「土木業界を変えてやりましょう!」という熱い思いを聞いて、「オモシロそー!」と思ったので入社しました(笑)
また、考えが少し変わっているかもしれませんが、「構造設計というこの仕事のやり方をぶっ壊したい」と思っています。構造設計というのは、インフラを支える最下層の一番大切な基盤となる業務です。安全を担保するのに膨大な量の紙と向き合い、膨大な時間をかけて計算をしますが、一つでも間違っていれば、どこまで工事が進んでいてもすべて手戻りとなる、非常に繊細なポジションです。これは機械でもできることなので、この作業をとにかく早く自動化したいと考え、自らシステム開発も行ってきました。ですが、より大きい規模のものが、チームによって実現できるのが“Malme(マルメ)”です。これが完成したら「構造設計解析の業界はどうなるのだろう」という夢があり、僕はその世界を見てみたいので、入社してから楽しくてしょうがないです!
Question4. ー笹澤さんからのメッセージー
ー長年やってこられたからこそ、次の時代を作っていくことにワクワクされているのですね。ただいま、構造設計の経験者を求人中ですが、転職をお考えの方に向けて、笹澤さんからのメッセージをお願いします!
笹澤:構造設計という仕事のやり方は劇的に変化します!僕らが変えるかもしれないし、他の誰かかもしれないけど、確実に今の形ではなくなります。しかも、1~2年で変わってくると思います。
その時に「現状維持」か「新しい時代」の中にいたいのか選んでください!
もしあなたが、
「新しい時代」を選ぶなら、“Malme(マルメ)”で一緒に仕事をしよう!
ー構造設計ができる人口は年々減ってきています。AIやデジタルによって開発がすすんでいる「今」こそ、業界の経験をフルに活かせるチャンスがあるのですね!
笹澤さん、ありがとうございました!
常に最新技術を追い求め続け、時代を変えている
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