すごい力
(約800文字です)
世知辛い世の中へ一粒の清涼剤を、との思いから連載を書いてきました。
残念なことに、さまざまな思惑が入り乱れ、私の願いは打ち破られてしまいました。
先週末からイワシ4パック分のボケロネス(好物)梅酢漬け(好物)、アジ釣りの成果、50匹分のなめろう(好物)から始まりアジフライ(大好物)、南蛮漬け(好物)、あら汁、骨煎餅を食べ続けて参りました。
幼少時より、豚豚(トントン)と呼ばれるほどの健胃を誇ってきた私に、夫はこれらのメニューを腕によりをかけ作りまくってくれたのです。
ただし、一つ大事なことを忘れていました。あと数年すれば、四捨五入して還暦になるということを。
昨夜からトイレとマブダチです。
本日は胃が痛く七転八倒しています。
それでも、仕事は待ってくれないのです。横になりつつ、進めるだけ進めます。
なんて世知辛い。
腹も身のうちとは
誰の言葉でしたっけ?
ようやくnoteを開いてみたところ、尊敬するげりすんどめ侯の新作、
『すんどめも信じた道をいく(3) 緑園にて岩を抱く』
が本日投稿されていました。
※是非(1)からお読みください。
震える指で、スクロールしつつ気がつけばいつもながらの一気読み。
そして、今、
胃が痛くない!
薬も効かないほどの痛みの波が消えていました。
侯が京都の鈴虫寺を再訪され、その後、滋賀県石山寺は紫式部式部ゆかりの地を訪れるお話です。
巧みな筆使いと彩る謎のアスキーアートが深淵なる知を背景に炸裂します。
侯をより深く理解されたい方はこちらもお勧め致します。
げりすんどめ侯
もっともっと素敵にご紹介したかったのですが、やはりこの奇跡の熱をもったまま一気に書き上げました。
ありがとうございます。
『すんどめも信じた道をいく』続きが楽しみです。
連載の続きは明日投稿予定です。