ゆる〜りとアーユルヴェーダごはん#01
アーユルヴェーダ生活を始めようと思ったきっかけ
アーユルヴェーダを意識した生活をしようと決めてから、早1ヶ月。
最初は好きなものを沢山作ってしまい、一人暮らしだとどうも野菜を腐らせてはいけない、食べ切られなくてはいけないという気持ちに駆られて、腹はち切れんばかりに食べていました。
どこの国に行っても割とへっちゃらに生活してしまう私ですが、気がつかぬうちに自粛の不安とストレスが最初の2週間程あったようで、爆食とゴロゴロを繰り繰り返し、世界中の不安や悲しみのニュースを見ては憂鬱になってた様な気がします。
頭の中ではへっちゃらでも、心や身体はへっちゃらではなかったらしく、ずっと下痢が止まりませんでした。
自粛生活が始まった3週目の変化を綴ったモノです。↓
せっかくこんなノイズレスな環境ならコロナ太りならぬコロナ痩せをしようではないかと思い、どうせなら勉強しながら精神と身体のバランスを整えるアーユルヴェーダ生活を意識して送る事になりました。
アーユルヴェーダ式ダイエットというのは正確にはなく、
自分の身体と向き合い体質を知り、自分に合ったモノを取り入れる事が大事です。
ただ、全体的に
朝食を軽めにする、体調によっては白湯のみ
昼食はしっかり食べる
夕食は軽めに済ませる
は共通してある印象があります。
少しずつアーユルヴェーダに関する事は書いていこうと思います^^
今日作ったアーユルヴェーダご飯は
空豆とトマトの花山椒キーマカレー
副菜は
ほうれん草(味付けなし)
ナスとシシトウの揚げ出し生姜
ブロッコリーとサラダカブのサラダ
ブロッコリーの芯のザーサイ風
ターメリックライス風オートミール
今回はカレーパウダーはSB食品のモノを使って、醤油と白だしなど日本風に仕上げました。
カレーのスパイスは特別決まっておらず、気分で決めています。
ただ、この日は寒かったので体を温めるものを意識して作りました。
Instagramにも書きましたが、花山椒が5月の数日だけ取れるのを知っていますか?
山椒は5月ごろに数日間だけ花が咲き、この花をいただくのが「花山椒」
山椒の中でも、花山椒は獲れる期間が限定されてるそうです。
季節のモノを取り入れるのはアーユルヴェーダ的にも大事な事です
山椒は精神安定、消炎鎮痛、血圧を下げ、消化を助ける医療効果があると言われ、中国では古くから漢方薬に使われていました
昔は大量の花椒が局所麻酔として使われていたそうです
また、花椒にはホルモンのバランスをはかる作用があるといわれ、
子宮出血やおりものの治療に使われたり、断乳や卒乳の時期には花椒を煎じて飲むことで乳の分泌が抑制され、乳房の張りがなくなると言われるなど、女性の身体の悩みを解決してくれると言われているそうです
アーユルヴェーダでいうと山椒は
『辛味、渋味、苦味』
カパ体質の人におすすめです✨
ドーシャ体質が分からない方はこちらで簡単チェック↓
次回は、体質によって分かれる味覚や食材についてもまとめて行きたいと思います^^