インド渡航前に知っておくと良いこと - visa申請を行う
Mālie AyurvedaのJessicaでございます。
アーユルヴェーダには、
パンチャカルマトリートメント
と呼ばれるトリートメントがありますが、
いざインドに行くとなると、
なかなかハードルが高いのではないでしょうか。
そんな不安が解決させるように、
インドで行われる
パンチャカルマトリートメントを受けるに際して、
準備しておくと良いことをまとめました。
私の2019年と2021年の
インド渡航を元に
実体験をまとめています。
インドに行くために必要なこと
アーユルヴェーダのトリートメントを受けるためには、
インドに行くための準備、
つまりビザが必要です。
本記事では、
ビザの種類と申請方法、
そして、注意点を
まとめてみました。
ビザ取得の３つの方法
ビザを取るには
大まかに３つの方法があります。
観光ビザ、
医療ビザ、
到着時に空港でビザを取得する方法
多くの場合は、
観光ビザを取得すれば問題ありませんが、
他の手段を知った上で、
自分に必要なビザを取得しましょう。
観光ビザと医療ビザは
電子ビザです。
ビザの取得のために、
大使館に行く必要がありません。
手段1: e-Tourist Visa 観光ビザ
オンラインで申請するタイプのビザです。
下のリンクから飛べますが、
英語で申請しなくてはなりません。
必要なもの ：パスポートのPDF
visa申請料金 ：$25（2022年3月時点）
ビザ有効期間 ：インド入国から30日間
申請のタイミング：インド入国の4日前には終えておきましょう。
申請は、インド入国日の120日前から可能です。
例：9/1に申請すると、インド入国日は9/5から翌年の1/2までの120日になります。
メリット：旅行とパンチャカルマトリートメントを同時に楽しめる
注意点：
観光ビザなので、入国時に聞かれる「渡航の目的」は
「旅行」と答えましょう。
＊ヨガの学びの渡航で観光ビザを取得する場合も同様です。
観光ビザを取得してヨガを学ぶ場合も、
「旅行」と答えましょう。
手段2： e-Medical Visa 医療ビザ
こちらも、オンラインで申請するタイプのビザです。
観光ビザと同じリンクです。
必要なもの ：パスポートのPDF、滞在先の病院からのレター
このレターは、滞在する病院が無料で出してくれます。
visa申請料金：$25（2022年3月時点）
ビザ有効期間：インド入国から60日間 観光ビザよりも長く滞在できます。 申請のタイミング：e-Tourist Visaと同様です。
ビザが降りるまでに時間がかかる場合があるので、
早めに申請すると良いでしょう。
メリット：パンチャカルマトリートメントに集中した滞在ができる
注意点①：
医療ビザは、入国時に病院からのレターのPDF、
あるいは印刷した書類の提出を求められます。
加えて、インド出国時にも同様に、
病院からの退院書類の提出を求められます。
この書類は、依頼しなくても病院が出してくれるはずです。
チェックインする荷物に書類を
入れてしまわないように気をつけましょう。
注意点②：
観光ビザが「観光目的」であることと同様に、
医療ビザは「医療行為を受けること」が目的です。
渡航の目的を聞かれたら、
「アーユルヴェーダの病院に行く」
と答えましょう。
インドに滞在期間中、
フルに病院滞在をしなくても大丈夫です。
短期間の旅行や、トランジットで数日間
病院以外の都市に滞在するのは
問題ありません。
手段3： VISA ON ARRIVAL 到着ビザ
インドに到着後にビザの申請をすることも可能です。
私はe-visaしか使ったことがありませんが、
特定の空港に到着する場合は、
到着ビザも有効です。
ただし、
私の把握している限りでは、
下記の６空港に到着の場合のみ
到着ビザを使用することができます。
Bangalore バンガロール
Chennai チェンナイ
Delhi デリー
Hyderabad ハイデルバード
Kolkata カルカッタ
Mumbai ムンバイ
上のリンクから、
到着時に記入する書類を
事前にダウンロードできます。
英語の書式しか無いようなので、
不安な方は事前に記入してから
渡航すると良いかもしれません。
まとめ
ビザの申請は、
事前に準備すれば
ストレスなく行うことができます。
私のおすすめは、
滞在先と日程が決まってから
ビザを申請する方法です。
滞在する病院と、
滞在期間や最寄りの空港を
確認してから、
ビザの申請を行うと良いでしょう。
最新の情報は、
大使館や公式の情報を
ご確認くださいね。
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Mālie AyurvedaのJessicaより