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④ エネルギーバランスの管理
Mālie AyurvedaのJessicaでございます。
この記事は、
一連の記事の仲間です↓
エネルギーを管理することは、
パタンジャリのヨガスートラの
八支則にも登場します。
Brahmacharyaのことです。
Brahmacharyaを
私の理解で説明すると、
「適切なつながりを持つこと」
だと思っています。
これは、
人との関係性を適切に保つことで、
性的なエネルギーも
ここに含まれます。
他人だけでなく、
自分との関わりも
つながりの一つですね。
自分のエネルギーを、
外にばかり向けずに、
内側にも向けていきましょう。
ヨガを学んでいる人たちはすでに経験しているかも?
ヨガは、
サンスクリット語で
「ユクティ」が語源になっています。
「ユクティ」は、
「つながる」という意味があります。
ヨガのアーサナの練習をしている人は、
すでに、「つながる」
ための練習をしているのです。
エネルギーを意識して、
自分が繋がりたいものに
繋がれるように、
自分のエネルギーを管理します。
特に昨今は、
他人からの視点の方が
優位に立ってしまっています。
自分のエネルギーを、
外に向けすぎず、
内側にも向けていきましょう。
瞑想でバランスをとってみる
自分の意識を意識的に
活用するためには、
瞑想をお勧めします。
ただ、
座っていることすらムリ、
という場合や、
目を閉じていることに
慣れない人も
いると思います。
3分や5分間の
誘導瞑想を、
毎週日曜日の朝
起きてからやる、
などの
ちょっとした
習慣に組み込むと
はじめやすいでしょう。
瞑想すると
寝てしまう人は、
睡眠不足かも
しれません。
マインドが散漫に
なっているなど、
気持ちが集中できない場合は、
ヴァータの乱れや、
ピッタが過剰、
ということも考えられます。
やはり、
4つの柱という通り、
食事、
日常生活、
睡眠、
エネルギーの管理、、
どれか一つが
欠けてしまうことの
ないように、
一緒に
ケアしていきましょう。
一緒にどうぞ
♡
自分の魂とつながるアーユルヴェーダ
♡
Mālie AyurvedaのJessicaより