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記事を書くだけでなく、配信もした方が面白くなる3つの理由、教えます。

昨日の21時から「面白い記事をゆるく上げていくマガジン」、通称「面ゆる」のメンバー5人によるStand FMでの配信をお聞きいただいた皆様、ありがとうございました!


昨日はリアルタイムで聴けなかった、少し聴いていたけど全部は聴けなかったという方のためにアーカイブがございますのでこちらをお聴きいただければ嬉しいです。

昨日のテーマは「それぞれの代表作について」。

皆さんが共同マガジンで書いている記事についてお話ししながら紹介してもらうというものでした。


タイムテーブルも作っておきます。


00:00:00 面ゆるメンバーが集結するまで待っています
00:02:12 全員集合してからのオープニング
00:10:43 ががさんの記事「わたしにはなしをきかないで」について
00:22:12 さぼてん主婦さんの記事「最も自分のコミュ力が磨かれた仕事」について
00:42:06 リトさんの記事「私が無職の旦那にプロポーズした理由」について
01:10:36 Kojuroさんの記事「自転車」について
01:27:43 西尾の記事「42歳にして自分が「HSP」であることを知った話」について
01:50:50 さぼてん主婦さんとががさんの関西弁講座「ちゃうちゃう」について

2回目ともなるともう皆さん落ち着いて、慣れてきて、更に本領を発揮しています。


ががさんのマイペースで、優しいんだけど、不安なところが完全に裏目に出てしまった話も非常に良かったですし、


さぼてん主婦さんの鮭売り売り場という異常な状況で完全に覚醒してしまった話は際立っています。


リトさんの旦那さんの話は、リトさんのゼロ100人生の集大成という感じで旦那さんを狙っているのにほぼ喋らないところからのロックオンしてからの積極姿勢のギャップが凄いし、


Kojuroさんの自転車の話は悪ガキが過ぎるのに本人に全く自覚が無いし、その時のことを本当に他人事として投げやりに話している感覚もおかしいし…


あと、さぼてん主婦さんとががさんの関西弁講座も、やっぱり関西圏外の人にはどうにもならないものだということがよく分かるものでした。


ということで、昨日もまた楽しい夜でした。


で。


記事を書くだけでなく、配信もした方が面白くなるということなのですが、この点について昨日気づいたことが3点あります。


1点目は、記事については実は端折っている部分が多いということです。


これは元々この企画を作った時に思っていましたが、どうしても記事の長さのこともありますし、趣旨とは外れているけど面白いこととかあるんですけど、切り捨てざるを得ないことが本当に多いんですよ。


昔話なんかもそうなんですけど、面白い話って2000~3000字くらいで書くことになるので、その中で一本道を作ることになるから本当に勿体ないと思いました。


これを拾い上げるのって、配信みたいな場所なんですよね。


2点目は、記事で書くのと話をしてもらうのとでは違う味わいで楽しめるということです。


全員の話し方を聞いてほしいんですけど、それぞれ違うんですね。勿論キャラクターは文体に表れていますし、それを考えると配信でもピタッと来る部分があると思います。


ただ、喋ることによるライブな感覚って、話に命を更に吹き込むというか、情景を更にリアルにするというか、話すことでしか表せない部分があるんですよね。


面白いのが、今集まっているメンバーはそういう部分を喋りで際立たせられるということなんです。案外これって出来る人と出来ない人が居るんですけどね。


そして3点目は、誰かと記事の話をすると横道に逸れて更に面白い話を引き出せるということです。


自分の記事の話を1人でするっていうこともまた面白いんですけど、誰かと話をするとどうしても横道に逸れるんですよね。で、その横道に逸れた時の話っていうのもまた面白いんですよ。


話というのは良い聞き手が居るとスイングしてくるんですよ。


相手に対して興味があると、どんどん話を引き出そうとするんですよね。そしてその引き出そうとする部分がまた良いところを突いてくる。良いパスを受けると良いシュートが打てるので当たり前のことではあるんですけど、noteという記事でしか知らない関係性でありながらみんなパスが出せる。


それってお互いのことをよく知っているし、記事を楽しんでいるし、良い関係性だからこそ生み出せるものなんじゃないかなと思いました。


こういうことを踏まえて考えてみると、配信っていうのは1人でやるのも面白いんですけど、誰か聞き役になる人が居ると更に面白くなるということに改めて気づかされました。


そしてその聞き役の方というのがとても大事で、その人のことを良く知っている、面白いと思っている、そういう良い関係性の方とやってみることが大事なんでしょうね。


単にアシスタント的なポジションを置いたとしても、話に興味が持てなかったり理解できなかったりすると単なる頷き役になってしまいますから。


実は昨日は1時間程度の尺でやろうと思っていたのですが、あまりに話が面白い方に触れていったので、これは絶対尺を気にせず皆さんのお話を聞いていた方が面白いし、脱落したとしてもアーカイブで聴けますし、途中から皆さんに気持ちよくお話ししてもらうことを第一に進めることにしました。


その結果が今回の内容です。

大正解でした。


昨夜の話はどの話を面白いので、是非お聴きください。

そして、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。


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西尾克洋/相撲ライターの相撲関係ないnote
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