私が今年からVoicyにシフトした理由
noteについて1月からアプローチを変えています。
毎日投稿について負荷が大きくなってきたことが最初の理由ではありましたが、元々感じていたnoteの限界に差し掛かってことも大きな理由でした。
これは私だけかもしれないんですけど、noteの世界って結構狭くて、面白い人とある程度繋がってしまって、小さなコミュニティからなかなか外に出られないなと感じたんです。
一つの記事のPVが1000辺りで頭打ちになるという話を何人かからお聞きした後でそれをどうにか打破しようと頑張りましたが、1600くらいから伸びにくくなったということもありました。
元々の目的が様々な方と知り合い、私の記事を読んでほしい、私のことを知ってほしいということだったので、次のアプローチが必要になってきたんですよ。
で。
1月以降にオーディオブログサイト「Voicy」の方にトライしようと思ったんです。
元々は昨年10月ごろにVoicyの方から私の記事をナレーターに読ませてほしいという提案を頂いたのですが、それがきっかけでだったら自分で読めばいいじゃないかと思い、自らチャンネルを持つに至りました。
ただ、noteで毎日投稿していたので、Voicyオリジナルの投稿はなかなかできなかったんですよ。noteの毎日投稿を止めたところでVoicyの投稿の方に転じようと思いまして、試行錯誤をした結果、Voicyとnoteで同じ内容を投稿することにしました。
これ、Voicyをやってみて気づいたんですけど、幾つかメリットがあるなと思いました。
まず、noteとVoicyって全くお客様が違うんですよ。
noteだとご自身も書きたい、発信したいという方が多いと思うのですが、Voicyの場合は発信する人が居て、そこから情報を得たいと思われる方がかなり多いなという印象です。自分の発信の延長線上で横のつながりを作りたい方が多いnoteとVoicyって、利用者のスタンスが異なるということに気づかされました。
そして、発信している方がnoteとは全く異なるということです。
これは当然なんですけど、Voicyをされている方の中にはnoteをされている方も居ますけど、でもVoicyに大きなコミュニティを作られているという方も多くて。しかも、Voicyのパーソナリティの方同士の横のつながりもあるんですよ。
つまり、客層も違えば、発信されている方同士の繋がりも生まれる。私がnoteに感じていた一つの壁をVoicyで打ち破れるかもしれないと思ったんです。
そしてこれはひょっとするとなんですけど、私の記事をご覧の方、そして、発信者として横のつながりを作りたいと思われている方に対しても私はVoicyを大きくすることで還元できるかもしれないと気付きました。
私のVoicyのフォロワーが増えて、その中でnoteで仲の良い方を交えて生放送をすればVoicyとnoteのフォロワー・パーソナリティ同士の交流が生まれるのではないかと思ったんですよ。
これ、noteとVoicyを上手く両方使いこなすことによって異なるコミュニティを作って、そして更に面白い化学反応が生み出せるかもしれないんですよ。なので、まず私がすることってVoicyを大きくしていくことじゃないかと。
ということで、本末転倒ではあるんですけど、音声メディアの育て方として当面は毎日配信を続けた方がいいということもあり、4月からはVoicyで毎日発信をしております。少しずつ聴いてくださる方も増えてきていて充実感があります。
また、こちらではライターやビジネスパーソンとしての西尾の発信もさることながら相撲に関する発信も始めています。様々な間口で私のことを知っていただきたいということでの試みです。
ということで、皆様Voicyの方もお聴きいただき、私のチャンネルから繋がりを作っていただけると嬉しいです。
Voicyチャンネルはこちら。
今日のVoicy投稿は相撲に関するものですので、別名義の相撲専用ブログに書いております。こちらの記事も転載しておきます。