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【保存版】音声配信オープニングの良い例と悪い例 相手目線の大切さ
おっす!
Webクリエイターのくにです。
今回は、音声配信をしている方に向けた内容ですが、発信活動をする全ての人に、共通する大切な話です。
コンテンツを発信する時の、「つかみ」の部分。
この部分の良し悪しで、コンテンツ(作品、商品など)の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
インターネットで発信が容易になったこと(発信のハードルが下がったこと)で、次のような事故が知らないうちに多々発生しています。
しかも無自覚で……
それは、発信者が「自己満足発信」に陥る事故……
「発信者の発信者による発信者のためのコンテンツ」になりがちなんです。
なぜか……
だって、相手が見えないんです。
だって、相手が目の前にいないんです。
だって、誰が見てるかわからないんです。
見えるのは、「いいね」や「フォロー」などの反応だけ。
実際の集まっている人数やリアルな反応が、わからない。
先日、こんなツイートをしました。
音声配信オープニングの入り方
— くに@どさんこWEBクリエイター (@kunikuni0843) July 2, 2021
❌悪例
話を最後まで聞いてくれると思ってる
・長すぎ(関係ない話をダラダラ)
・身内ネタ(継続リスナーしか聞かない)
・テーマが決まってない(雑談)
⭕️良例
リスナーの立場になっている
・テーマを最初に伝える
・自分の型を決めておく
・周りの人に意見を聞く
【発信者のあたまの中】
・リスナーさんは話を最後まで聞いてくれる。
・自分の話を認めてほしい。
・自分の話で笑ってほしい。
・自分の話で褒めてほしい。
【新規リスナーさんのあたまの中】
・どんなチャンネルかな?
・自分にとって有益かな?
・面白いかな?
・どんな話を聞かせてくれるのかな?
インターネットによって生活が一変し、相手不在の自分語りが増え、
リスナーさんとのミスマッチが多発しているんです。
ぼくも、この罠にハマってしまいがち。
そんな時に、このVoicyを聞いてハッとさせられました。
想像してください……
あなたが、
リアル講演会を結構大きめの会場で開催したとしたら……
通路を歩いている人に講演を聞いてもらうために、あなたは何をしますか?何を語りますか?
公演会場の壇上に立って、誰かがくるのを待ちますか?
やっと来てくれた人にどんな話をしますか?
オープニングからテーマも決めずに雑談をしますか?
身内ネタを語りますか?
きっと、、、
そこのあなた、ちょっと待ったー!!
これから〇〇の話をするんですが、あなたに価値ある話ですから、
10分だけ時間下さい!!(頭を下げまくる)
と必死になるのでは?
聞いてもらえても、おもしろくなかったり、しゃべってることがわからなかったりすると、すぐに離脱してしまう。
集客の段階から考えないといけなかったりします。
ネットのプラットフォーム上で、自分の音声配信を聞いてもらうためには、待っているだけでは誰にも届かない。
このリアルな現実が、ネットになると、相手が見えないと、わからなくなっちゃうんです。イメージすることをおろそかにしてしまう。。。
音声配信も、ブログも、YouTubeなども、全てのコンテンツは「相手の時間を頂いている」という意識が大事ですし、それに見合う価値(相手にとっての価値)を届けるということをあらためて考えたい。
初心を忘れずにしよう、
たまに振り返ろうと感じました。
「リスナーさんは、あなたの話を聞きにきたんじゃない。自分が聴きたい話を聴きにくるだけ」
自戒を込めて、音声配信や発信活動を頑張っている、あなたへ届け。
あなたの活躍を願っています。
したっけね!
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作成者
WEBクリエイター「くに」
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