【保存版】音声配信オープニングの良い例と悪い例 相手目線の大切さ
おっす!
Webクリエイターのくにです。
今回は、音声配信をしている方に向けた内容ですが、発信活動をする全ての人に、共通する大切な話です。
コンテンツを発信する時の、「つかみ」の部分。
この部分の良し悪しで、コンテンツ(作品、商品など)の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
インターネットで発信が容易になったこと(発信のハードルが下がったこと)で、次のような事故が知らないうちに多々発生しています。
しかも無自覚で……
それは、発信者が「自己満足発信」に陥る事故……
「発信者の発信者による発信者のためのコンテンツ」になりがちなんです。
なぜか……
だって、相手が見えないんです。
だって、相手が目の前にいないんです。
だって、誰が見てるかわからないんです。
見えるのは、「いいね」や「フォロー」などの反応だけ。
実際の集まっている人数やリアルな反応が、わからない。
先日、こんなツイートをしました。
【発信者のあたまの中】
・リスナーさんは話を最後まで聞いてくれる。
・自分の話を認めてほしい。
・自分の話で笑ってほしい。
・自分の話で褒めてほしい。
【新規リスナーさんのあたまの中】
・どんなチャンネルかな?
・自分にとって有益かな?
・面白いかな?
・どんな話を聞かせてくれるのかな?
インターネットによって生活が一変し、相手不在の自分語りが増え、
リスナーさんとのミスマッチが多発しているんです。
ぼくも、この罠にハマってしまいがち。
そんな時に、このVoicyを聞いてハッとさせられました。
想像してください……
あなたが、
リアル講演会を結構大きめの会場で開催したとしたら……
通路を歩いている人に講演を聞いてもらうために、あなたは何をしますか?何を語りますか?
公演会場の壇上に立って、誰かがくるのを待ちますか?
やっと来てくれた人にどんな話をしますか?
オープニングからテーマも決めずに雑談をしますか?
身内ネタを語りますか?
きっと、、、
そこのあなた、ちょっと待ったー!!
これから〇〇の話をするんですが、あなたに価値ある話ですから、
10分だけ時間下さい!!(頭を下げまくる)
と必死になるのでは?
聞いてもらえても、おもしろくなかったり、しゃべってることがわからなかったりすると、すぐに離脱してしまう。
集客の段階から考えないといけなかったりします。
ネットのプラットフォーム上で、自分の音声配信を聞いてもらうためには、待っているだけでは誰にも届かない。
このリアルな現実が、ネットになると、相手が見えないと、わからなくなっちゃうんです。イメージすることをおろそかにしてしまう。。。
音声配信も、ブログも、YouTubeなども、全てのコンテンツは「相手の時間を頂いている」という意識が大事ですし、それに見合う価値(相手にとっての価値)を届けるということをあらためて考えたい。
初心を忘れずにしよう、
たまに振り返ろうと感じました。
「リスナーさんは、あなたの話を聞きにきたんじゃない。自分が聴きたい話を聴きにくるだけ」
自戒を込めて、音声配信や発信活動を頑張っている、あなたへ届け。
あなたの活躍を願っています。
したっけね!
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作成者
WEBクリエイター「くに」
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