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4月2日寒の戻りと25年前の写真の思い出、バンドっていいなぁ

こんにちは、makoto です。

今日は珍しく家族全員で朝イチから出発して、車で30分程度のところにあるららぽーとに行ってきた。家族全員でショッピングモールに行ったのなんて2年ぶりくらい。
次男が服を買いに行きたいと言い出して、長男が運転して妻が付添(というかお支払担当)のはずが、帰りにお昼を食べて帰ってくるということだったので、なんだか一緒に付いていくことになった。
今さらだけど、ショッピングモールほど地域性の全くない、日本国内どころかそれこそ世界中どこへ行ってもさして代わり映えのしない場所はないのではないんじゃないかな、と思ったり。
朝から寒の戻りがきたのか肌寒くて、セーターを着込んで首巻きをして出かけたものだから、店内では汗をかき、また冷えてと調子を悪くしそうになったり。この時期の服装は本当に難しい。

ショッピングモールは10時開店で入ったものだから、午前中は空いてるね、なんて言いながら買い物をしていて、お昼は早めにモール内のレストランで食べれるなんて呑気なことを言ってたのに、気がついたらあっという間に12時を過ぎて人手も増えていて、お目当ての寿司店は26組140分待ちとなっていた。これはダメだ、買い物済ませて外で食べて帰ろうと、近所まで戻ってお昼は回転する寿司に変わった。

14時過ぎに帰宅して、デスクの下にあったコンテナボックスの中でも片付けようかと整理していたら、古い写真がいくつか出てきた。
そのうちの1枚がカバー画像の写真で25年前に撮影されたもの。
会社で楽器を弾けるメンバーを集めて、皆が好きな曲をLiveで演ろうと組んだバンド。若いなぁ(笑)。

Live会場は原宿のなんていう箱だったかなぁ。多分もう無いんじゃないかな?会場の下見に行った時に、せっかく原宿に来たんだからと、先輩達と皆でLive衣装にレザーパンツを買ったのが懐かしい。

この時のバンドは吹奏楽経験者のテナーサックスの女史がバンマスで、2トランペット、1トロンボーンの4管ホーンセクションもいたので、かなり派手な曲も演奏できて楽しかった。
クルセイダーズからスティーリー・ダン(は結局Liveで演らなかったんだっけ)、山下達郎やシュガー・ベイブ、真心ブラザーズまで何でもやるノンジャンルだったけど、選曲するにあたってのルールは「ホーンが格好いい曲」だった。

真心ブラザーズは僕が選曲していたもので、当時新譜で出たばかりでとても気に入って聴いていたアルバム「I Will Survive」から、ホーンセクションのイカしていた「ENDLESS SUMMER NUDE」とその後シングルでリリースされた「EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG」の2曲。
今聴いても格好いいナンバーだ。
僕はとにかくボーカルの倉持さん(今はYo-Kingって言うのか!)の歌い方とロマンチシズムに溢れた歌詞が大好きで。


若い時のバンド活動は、それぞれのエゴがあって喧嘩別れしたりすることがあって、バンド活動全面的にオーライってわけでもなく、それなりに面倒くささもあるけど。
年を重ねてくると、とにかく楽しければいいじゃないっていう、純粋にみんなで合わせて音を楽しむっていうことが出来るんだと思う。
バンドはやっぱりいいなぁ、また演りたいなぁ。
昔の写真を見てそんなことを思い出した。

それでは!

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