日常の一コマ〜学校は俗世間から離れた尊い場所だった?
こんにちは、makoto です
先月から次男の学校はPCR検査陽性者が少しづつ増えていき、
学級閉鎖になるクラスも続々と出てきて、挙げ句先週月曜から
1週間学年閉鎖となっていました
月曜から学年閉鎖が解けてまた学校へ登校することになったんだよね、
昨日の日曜にそんな話を次男(高校生)としていた時のことです
その「登校」という単語が出てきませんでした(汗)
「出勤?」「通勤?」「あれ?なんだっけ」
「全部勤めるって漢字がはいってるやん!さすが日本の会社員、
お勤めが身に染み付いてるやん(笑)」
「ほんまやな、で、なんて言うんやっけ?」
「登校か?」
「あー、そうそう、登校や!なんで出てけぇへんかってんやろな」
そう「登校」です、それが言いたかった
で、ふと思ったんですが、
この「登校」って単語もいかにも日本的な言い回しじゃないか?って
「学校へ登る」
あくまでも学校は上位に位置しているから、
「学校に行く」は「学校へ登る」
で、授業が終わって帰る時は「下校」って言いますね
「上にある学校から下る」
昔は「学校」という存在はとても偉い人から教えを賜る尊い場所だったん
でしょうね?
「登校」と「下校」の語源を調べてみたら面白そうです
それでは!
Day 29
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