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2023年4月14日(金) 皆様に、悲しいお知らせ その3(最終回)

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ライブステーション狭山、閉店日4月30日(日)まであと16日💦

コロナ禍は、多くの飲食店に大きなダメージをもたらしました。閉店してしまった店も多くあります。このライブステーションも、一時休業の時期もありましたが、それでも生き残ってきた立派なお店です。私個人が思うには、せっかくコロナ禍を乗り切ったのに、最近の電気代と食材費の高騰、これが直接の引き金になったのではないかと・・・

ハッキリ申し上げて、プーチン大統領がウクライナ侵攻など始めなければ、ライブステーション狭山も、おそらくこのような・・・って思っちゃいますよね👆 とうとうプーチン大統領のウクライナ侵攻が、私という個人にも、重い影響をもたらしました。これよりプーチン大統領には、呪いの念を送りたいと思います(笑)💦💦💦

とはいえ超常の能力を何一つ持たないこの私、心の中で「あの野郎💣」とか思うだけでは具体的に呪いの影響は届かないかもしれません💦でもせめて、心の中で「あの野郎💣」くらいは思ってもいいですよね(私は一体誰に同意を求めているんだろう(笑))

客席・画面やや左上のドアの向こうが楽屋です

気が付いたんです。このお店、客席に座ると、いつまでも座っていたくなるようなお店です👆

明るくて広くてゴージャスなお店でした🙌居心地、いいんです👆座ると、いつまでも座っていたくなるんです(^_-)-☆なぜそうなのかと問われると、明確に言葉にできる理由は、すぐには出て来ません。でも、居心地の良い店って、そういうものですよね👆言葉にならない「良さ」ですよね🌸

そういう席でお食事、ステージから生演奏のピアノが聴こえてくるんです。ある時気が付きました。現代では「飲食店」という呼び方が一般的ですが、人々が集まってきて、食事したりお酒飲んだりする場所、本来的な呼び方がどうあるべきかは判りません。が、こんなことを思いました。

西部劇に出てくる店・・・サルーンとかサロンとか・・・

19世紀後半、アメリカの西部開拓時代の様子を描いた映画、西部劇には、必ずサロンとかサルーンと呼ばれる飲食店、酒場が出て来ます。電気もなく水も限られた量しかない店に、人々が集まり、食事して酒を飲んでました。その時代の人々の生活を支える場でした。

電気もなく水も不充分でしたが、居心地がよかったに違いありません。自然に人々が足を向けたくなるような雰囲気が、そういう店にはありました。店には必ずといっていいほど、ピアノが、それもアップライトのピアノがありました。それを弾くピアニストもいました。

西武の開拓地に置き去りにされたピアノですから、チューニングはガタガタで、いわゆるホンキートンク・ピアノでした(笑)。でもそのホンキートンクの音が、妙に店の雰囲気になじんでいます。電気を使わない楽器の生演奏です❣ なんかこの図、居心地の良い店の象徴のような風景ですね(^_-)-☆

ライブステーション狭山は、そんな古き良き時代のサロンの、居心地の良さを現代に再現したような店だったような気がします。

そんなお店が閉店してしまうのは、大変悲しいことです😿今は21世紀ですが、古き良き時代の雰囲気を残したこの店も・・・

前回までの記事で、社長さんやスタッフに、感謝申し上げましたが、今回の最終回記事では、お店そのものに、感謝したいと思います。

今まで、本当にありがとうございました🌺

楽屋はこんな感じです

今日は4月14日(金)、明日15日は、このライブステーションで島村楽器のイヴェントがあります

島村楽器の音楽教室の生徒さんの発表会です。プログラムの中に講師先生の記念演奏もあるそうです。島村楽器は私が昔から通う楽器屋さんで、様々な音楽器材を、用意してもらいました。明日は行こうと思います。名残りは尽きませんが、少しでもステーションの空気に浸ってきたいと思います。

最後に教え子が花束をくれました❣ジャズピアニスト・オルガニストになったCYさん👆

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