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ふよふよと漂う、宇宙。

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ひびのつぶやきから、お気に入りをまとめました。
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#日記

絵が上手い人。

今でこそ、このようなテキトーでヘタくそなイラストを描いている私だが、実は本気で描くと絵は…

砂漠の国からみた、日本

10代の頃、この日本がとてもイヤだった時期がある。    すぐ群れる。     出る杭を打つ。…

スケープゴート

「あ、この会社。ロゴ変えた」 と旦那さんは職業柄、よくそんなことを言う。 彼はエディトリア…

「この世に偶然はない」

と、力説されたのは、私が21歳のとき。 さる年上の女性からだった。なんの話の流れかは忘れた…

だって宇宙が……。

大学で「宇宙論」を選択していたことがある。 その授業は文系の生徒でも受講できるというもの…

脅迫は犯罪ではなかったか

息子のサッカー部の朝練は絶対に遅刻できない。 なぜなら時間に遅れると連帯責任で、その学年…

差別・逆差別

「この前、同窓会があったんだけどね……」 先週、カフェでお茶をする機会があったときのこと。私よりも、年上の女友だちがこう言った。 「もう何十年。下手すると30年以上会ってない人ばかりだったの。みんな散り散りだったんだけど、フェイスブックで繋がってね。うん? 面白かったよ。いや。……あぁ、でもどうなんだろう。なんかね、結局、何を話していいのかわからなくなっちゃったんだよね」 「それはどういう意味?」と、私。 「もうみんな、これだけ会っていないと、顔見ても誰だかよくわからなくてね

クリエイトする時の、ベクトルが逆なのだ。

マーケティングリサーチって、人を動かす説得材料には大事だと思うのだけれど。正直、正しい順…

名医、名医を知る

フリーランス駆け出しの頃は「押忍! どんな仕事でもお受けしまっス!」というスタンスだった…

「死」の表現と子どもたち

我が家の子どもたちが通っていた幼稚園は、子ども目線の保育がすばらしい、自慢の園だった。 …

18歳のカタルシス

今でも山手線に乗ると、18歳の自分に戻るときがある。 そのころ、毎日の通学に山手線を使って…

器用貧乏が怖かったとき。

駆け出しのフリーランスの編集&ライターだったころ、幸いにお声が掛かり、私はやれ美容、健康…

あの世・この世

このタイトルだと、いくよ・くるよ師匠を連想するが(しないか)、先日、11歳の息子が晩御飯を…

日常の先にある、地獄

幼稚園で開いている英会話サークルに、かれこれ10年ほど所属している。ちゃんとネイティブの先生がいるので、英語力をキープするのにいいのだ。このところ忙しくてサボり気味だが、やっと行けた。 今回のお題は " 3 truths and a lie "。つまり、自分のことについて合計4つの情報を出すのだが、そのうちの1つは嘘というゲーム。そして、みんなでどれがニセモノかを当てっこするのだ。 私は前回のnote を書き終えたばかりだったので、だいぶ影響されてこう言った。 「1  私