コミュニティマーケティングの扉を開く、私のキャリア転換
2023年11月から株式会社ヌーラボに所属し、コミュニティマーケティングを担当している藤本と申します。入社して約2週間が経ちそうなので、入社エントリを書いてみました。
これまでの経歴や転職理由、ヌーラボに出会ったきっかけなど、お伝えできればと思っています。
ヌーラボという会社に興味関心を持っている方、コミュニティマーケティング職への転職を考えている方にこちらのブログが参考になると嬉しいです。
自己紹介
元々は体育教員を目指して地元福岡から上京し、都内の体育系大学に進学しました。
大学卒業後は留学の経験を活かしたく、新卒で北米と日本国内に拠点を置き新規ソフトウェアの開発・運営を行う外資系の会社に就職。自社SaaSプロダクトの運営、育成に関わっていました。
この度ヌーラボには、「コミュニティマーケティング」というポジションで転職しました。実は今回が初めての転職で、またこのようなブログを書くこと自体が初めてなので、温かい目で見てもらえると幸いです。
転職理由
新卒で入社した会社は、労働環境や人間関係なども良くとても働きやすかったのですが、転職を考えるようになった理由は大きく3つです。
チームで成し遂げる経験をしたい
コミュニティマーケティングの追求
新しいことへの挑戦
チームで成し遂げる経験をしたい
前職の会社の規模は国内・国外合わせて30人程で、1つのSaaSプロダクトに対し、私一人でセールス・CS・マーケティングを担当していました。。スタートアップ企業という環境から任せられる仕事の範囲も広く、日々様々な経験を積んでやりがいを感じていました。しかし、心のどこかで「何かが物足りていない」と違和感を感じていたのです。
それは、私のバックグラウンドを辿ると、これまで一人で成果物を出すことより、チームで成し遂げる経験の方が圧倒的に多かったからです。
コミュニティマーケティングの追求
新卒で初めて任せられたプロダクトは、イベント・コミュニティ管理ツールと言って、コミュニティやイベントを運営されてる方向けのサブスクリプション型サービスでした。お客様とお話をする中で、「コミュニティマーケティング」というワードを知り、書籍や #CMC_Meetup からインプットを行い、コミュニティマーケティングの知見を習得していきました。
そしてコミュニティマーケティングを通して、お客様に成功体験を届けること、人との繋がりを構築することが目標となり、コミュニティマーケティングに関わる仕事をしたいと思うようになったのです。
新しいことへの挑戦
前職では、自己成長や新たなスキルの獲得に制約があったので、新しい環境や職種で、自分の可能性を広げるために、新たな挑戦をすることが必要だと感じてました。そこで、自己成長と新たな挑戦を追求するために転職を決断しました。
ヌーラボに出会ったきっかけ
CMC_Meetupの発起人である小島英揮さんにお会いするために、2022年10月に開催された「CMC_Meetup 福岡 Vol.5」に初めて参加しました。CMC_Meetup福岡はヌーラボと共催しており、参加者の中にはヌーラボのメンバーや代表の橋本も見られました。
イベントの懇親会に参加した際、参加者の皆さんがコミュニティマーケティングについて真剣にディスカッションしており、その雰囲気が非常に印象的でした。
懇親会の終盤で、橋本が「知的好奇心を満たしたい」と語っていました。私はそれを聞いた瞬間、この会社で働けば、きっと常識にとらわれず、さまざまな挑戦に取り組む環境が提供されるだろうと確信したのです。
それからご縁があり、約1ヶ月間の選考を経て、9月下旬に内定をいただきました。
実際にヌーラボに入社してみて
ヌーラボは、2020年8月より、勤務地条件を廃止し、移住地を問わずに採用活動しており、2023年11月入社の私もフルリモート環境での入社となりました。フルリモートでの働き方は私にとって初めてであり、入社する前は業務やコミュケーションに関して不安はありました。
実際に入社してみて感じたことは、大きく下記の2つです。
オンボーディング環境の充実
コミュニティを大切にしている
オンボーディング環境の充実
入社初日から社内Wikiの充実ぶりには驚きました。入社手続きやオンボーディングも、BacklogのWikiやCacooの内容を読むとほとんど理解できるようになっています。
また入社日から約1ヶ月間、カルチャーや事業理解をするためのプログラム、チームとコラボレーションする時間がカレンダーに組み込まれています。
フルリモート下での入社でしたが、今のところ問題なく業務に取り組めています。
コミュニティを大切にしている
ヌーラボは「コミュニティ生まれ、コミュニティ育ち」の会社であると自称しています。Backlogのユーザーコミュニティ「JBUG」をはじめ、毎月さまざまなイベントを共催しています。
今回の転職理由の1つが、コミュニティマーケティングの追求である私にとって、コミュニティマーケティングに理解があり、素晴らしい環境を提供してくれることに、心から嬉しく思っています。
最後に
株式会社ヌーラボで、「コミュニティマーケティング」という新たな挑戦に臨むこととなりました。これからは、コミュニティマーケティングの面白さやユーザーコミュニティの活動について、ブログやSNSを通してお伝えしていければと考えています。
新しいチームでコラボレーションをしたり、JBUGでJBUGerの皆さんとお会いできること、とても楽しみにしております。
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