貧打打線の中、頼りになる日本の4番(20240319 ヤクルト×日本ハム)
これでは逆戻り、、
13日 DeNA戦 6安打無得点
16日 楽天戦 6安打1得点
ここ最近は貧打に泣かされたが、
17日のオリックス戦は4本のホームランが生まれて6得点。
本来の打線が戻ってきた
と言いたいところだったが、
今日の日本ハム戦は4安打無得点、、
まだ、オープン戦!!
とは言ってもシーズン開幕まであと一週間しかない。
不安が募るばかりだ、、
日ハムの先発はFA移籍した山崎福也
テンポ良く投球し、6回1安打無失点
特に直球の質が良かった。
神宮のスピードガンは150㌔近く出ていたが、それ以上出ている印象を受けた。
山崎福也ー伏見寅威
の元オリックスバッテリーも息ぴったり。
84球の省エネ投球で、すでに開幕を迎えてもOKな状態だった。
そんな山崎福也に苦しめられたヤクルト打線。
その中でさすがだったのが
4番の村上宗隆
17日のオリックス戦では本人も打った直後確信のスタンド上段へのホームラン。
オープン戦では2本のホームランを放ち、調子は上昇傾向↗︎
今日も第一打席はライトフライに抑えられたが、ライナー性の打球で、内容のある凡打だった。
第二打席は三振に終わったが、第三打席はライトへ痛烈な二塁打を放った。
打った打球はプロ野球選手の中でも別次元。
今日の二塁打もライトの頭を越すのが一瞬。
本塁打を放った万波中正の打球も一瞬にしてスタンドに放り込まれたが、やっぱり凄まじい打球を打つプレーヤーはとても魅力的だ。
昨シーズン、序盤は苦しんだものの、結果的に見ると31本塁打。
しかし、本人は『不甲斐ないシーズン』と振り返った。
三冠王を獲得し、村上にとっての好成績の基準は一気に引き上げられた。
それとともに、24歳ながらヤクルト、そして日本の4番を背負う選手にまで成長した。
しかし、彼の活躍なしにヤクルトの日本一はないと言っても過言ではない。
村上への重圧は募る一向。
しかし、WBCのあの大舞台で結果を残し、日本中に勇気を与えた男だ。
彼ならやってくれるはずだ。
p.s.村神様のジャージャー麺、めっちゃ美味かった。