20240105 Bリーグ第16節 A東京×SR渋谷
今年初のバスケ観戦は
アルバルク東京×サンロッカーズ渋谷
TOKYO DERBEY
私の推しである東京は、4日時点で3連敗中だった。
4日に行われたダービー初戦は、56-69で渋谷に軍配。
嫌な流れを断ち切りたい所ではあったが、
チームの司令塔・テーブス海がこの試合も欠場。
結果としては、63-65で敗戦。
観ていて印象に残ったのは、渋谷のジョシュ・ホーキンソン
日本代表として活躍するセンターは20PTSを奪った。
フィールドゴールエリアで彼を自由にさせてしまうと、成すすべ無し。
試合終盤は東京が意地を見せて、ホーキンソンの攻撃を封じる場面は多かったが、序盤の失点がかなり響いた。
また、渋谷が東京よりも3PTSシュートの精度秀がでていた。
第2クォーターのアンソニー・クレモンズ、阿部諒による連続3PTSはチームを勢いづかせるプレーとなった。
一方の東京も、果敢に3PTSを決めに行くシーンが目立ったが、要所で決めきれなかった。
東京には期待のホープ・小酒部泰暉やキャプテンのザック・バランスキーを中心に、ポテンシャルの高い選手がそろっている。
しかし、ここ最近は攻撃に苦しむシーンが目立つ。
3PTSのような個人技に走るのではなく、正確なパスで繋いでいき、2点を重ねていく。
あるいは、攻めに行った結果、相手のペナルティを誘発し、フリースローで着実に得点をもぎ取る。
こうしたチームプレーも、勝利のためには今後重要になってくるのではないだろうか。
そのためには、ポイントガード・チームの司令塔となるテーブスの復活が必要不可欠。
こんな風にバスケ初心者の私は考える。