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3選手の加入がヤクルトにもたらすもの

山崎福也の加入は惜しくも叶わなかったが、
ヤクルトにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。

嘉弥真新也

西川遥輝

増田珠

の3選手が加入した。

そもそも彼らが戦力外となっていたのがかなり驚き。

彼らの加入はかなり大きい。
一人ずつ分析していこう。

(C)週刊ベースボール

嘉弥真は今季23試合の登板に留まったが、

昨季まで6年連続50試合以上の登板。

2022年には防御率0.99と驚異的な数字も残した。

今季のヤクルトは田口がストッパーに回ったことにより、サウスポーの中継ぎが一枚減った。

ワンポイントとしての登板はもちろん、不足したピースの埋め合わせにもってこいの選手だ。

「僕個人では50試合以上登板と、リーグ優勝、日本一を目指してチームに貢献できるように頑張りたい」

と新天地での抱負を口にした。

(C)週刊ベースボール

西川は盗塁王を4度獲得した韋駄天

バッティングセンスも素晴らしく、右へ左へ広角に打ち分けることができる。

楽天に2年間在籍したものの、思うような結果を残すことはできなかった。

ヤクルトの外野は

塩見泰隆サンタナがレギュラーを張る。

残り一枠の争いに西川も加わる形となるだろう。

「また野球が出来る事が凄く嬉しかったですし、やってやるぞという気持ちになりました。まだ身体も元気ですし、走り回る姿をお見せ出来たらなと思います」

日ハム、楽天時代の経験を活かし、
31歳の苦労人が元気いっぱいに神宮球場を駆け回る。

(C)週刊ベースボール

増田は24歳のプロ6年目

勝負強い打撃が持ち味で、ここぞという時の切り札としても期待される。


「元気を出してチームを盛り上げられるように。勝負強い打撃がウリなので、勝利に貢献できるように頑張りたい」

決意を露わにした。

さらに、村上宗隆とは同学年で中学2年時にシニアチームの九州選抜でチームメートだった。

「村上と同い年で一緒に野球をやっていたので、一緒にヒーローインタビューに出られるように頑張りたいと思います」

と共闘を誓った。

↓引用↓


戦力外を味わった3選手。

悔しさをバネに、新天地での大暴れに期待したい。

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