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地域創生 取材編

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私が取材した全国の地域創生の先進事例をご紹介します。
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#地方創生

石の上にも3年 川の上にも10年(徳島県徳島市)

港区の地域活動の仲間、吉川一郎(74歳)さんから写真を送ってもらいました。吉川さんの故郷で…

地域創生ジャーナリストの最終目標はなんですかと聞かれて

先週、私のnoteに関心を持ってくださった方とオンラインでお話しする機会がありました。彼女は…

「地方創生」から10年。地域リーダーたちの本音を預かってきた

8月最後の週末なのにあいにくの台風ですね。 いまのところ、私が住んでいるさいたま市はあま…

木のSDGs。寄木(よせぎ)細工の美しさを知る。

自分へのご褒美として注文した寄木(よせぎ)細工の名刺入れが届きました。 寄木細工とは様々…

エモい商店街(新潟県新潟市沼垂地区)

ことしの総務省「ふるさとづくり大賞」で優秀賞を受賞された田村寛さんを訪ねました。 田村さ…

転出・転入届をちょっと変えるだけで人口減対策になる

先月のことです。日経新聞の読者投稿で、中々おもしろい内容がありました。投稿者は現役の地方…

地域創生の師、月尾嘉男

先日、総務省「ふるさとづくり大賞」の選考委員長を長年務められた東京大学名誉教授の月尾嘉男先生(81歳)と久しぶりにお会いしました。 月尾先生は地域創生研究の第一人者であると同時に、日本におけるITの草分け的存在です。小泉内閣の時に行われた官民人事交流で、総務省に新設された事務次官級のポスト「総務審議官」に東大教授から転身されました。 「3年はやってほしい」と当時の自民党幹部から頼まれていたものの、役所仕事は性に合わず、わずか1年で退官。東大教授に戻るも定年前に早期退職。そ

新しいライフワーク

おとといは令和5年度「ふるさとづくり大賞」の表彰式。全国の自治体から82件の応募があり、27…

「地域おこし協力隊 全国サミット」の展示がおもしろかった!

きのう、職場近くの虎ノ門ヒルズで総務省主催の「地域おこし協力隊 全国サミット」が開催され…

便利さより豊かさを求める家族の物語(岐阜県郡上市石徹白)

被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 震源地となった能登半島は地域づくりがとて…

個人ではなく、まちづくり会社で古民家再生をすることが潮流になるかもしれないお手本…

全国32地域で古民家ホテル「NIPPONIA」を展開する株式会社NOTEを8月に取材しました。動画が完…

日本初の「地域おこし協力隊」のサポート会社(新潟県十日町市)

地域おこし協力隊の募集、採用、サポートは一般的に自治体が行います。 しかしながら、地域が…

最高のサステナファッション(石徹白洋品店)

先月、岐阜県郡上市で取材した平野彰秀さん、馨生里(かおり)さん夫妻。 夫婦で経営されてい…

風景をつくる人

この3週間ほど、出張、出張、シンポジウム、官民勉強会の開催等で、2月からの毎週連続投稿が38週で途絶えてしまった。無念…。 さて、鹿児島の甑島で活躍されているヤマシタケンタさんの動画をきょう公開しました。7月に撮影したものです。編集に時間かかってしまった…。 今年のふるさとづくり大賞で内閣総理大臣賞を受賞されるなど、生きる伝説になりつつあるヤマシタさん。3日間の取材で私はすっかりファンになりました。人間くさいところがとにかくいいんです。地域創生に興味がある人はぜひご覧あれ