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旅の振り返り①(出発〜北海道前半編)

今年の夏は、ライブも兼ねて1週間程旅をしてた。長旅だったので、楽しいこともうまくいかなかったことも色々あった。今後の活動に活かすべく振り返りを綴っておきたい。

旅程

1日目〜2日目

夕方都内自宅から大洗に向けて出発。大洗1:45発〜苫小牧19:45着に乗船。大洗に行く前に水戸に寄り道。

レストラン営業無しの船とのことだったので、乗船手続き前に大洗ターミナル近くのコンビニで買い出し。ワインとウィスキーのボトルを購入。重い。
23:00前にフェリーに乗船しお風呂に入って、出入りと滞在は自由な食堂で晩酌の後就寝。

翌日は適当に起きて、また食堂で買ってきたものを食べたり飲んだり、置いてあるマンガを読んでだらだら過ごしているうちに到着。設備は古そうだけど快適で意外とあっという間。

以前乗った北九州行きのフェリーは新しかったけど寝る場所がカプセルホテルみたいで天井が低かった。今回は4人部屋の天井が高くて、空間を広々使えたので良かった。どうやら狭いところがあまり好きじゃないみたい。旅をすると自分に対して新しい発見がある。

到着後、港から駅までけっこう距離があったのでタクシーで苫小牧駅まで。小一時間くらい電車に乗って東室蘭に宿泊。

3日目 ウポポイ

朝、東室蘭でカレーラーメンを食べてから白老のウポポイ(民族共生象徴空間)へ。カレーラーメンについてはこちら。

こういう民族的なものをテーマにすると建設にあたって政治的に一悶着あったり、公開後の評判が賛否分かれたり、まぁ色々あります。そういうのも気になっていたので一度訪れたかった。気になる方は調べたり口コミを見たりするといいかもしれません。

私が思うに、どんな施設でも全員の利益になったり全員が納得するものを作るのは難しいんじゃないでしょうか。

個人的には、過疎化や廃線が進む中で(北海道に限らずだけど)、ゴールデンカムイの影響も相まって、札幌や函館のようなこれまでの観光地以外にも人の行き来があるのは良いことだと思う。

感想については、テーマパークや映画のようなわかりやすい楽しさが提供されているわけではないので、そこに関しては期待するのはちょっと違うって感じ。博物館とか美術館のようなイメージで行くのがいいのかも。

その中で衣装を着れたり、園内の無料バスに乗れたり和気藹々なゆるふわイベントもあるので、色々な民族や人種がお互いの文化を尊重しあって仲良く過ごす意識の芽生えに繋がればいいな、と思います。

園内を走るバス
衣装体験

3日目夕食 町の寿司家 四季花まる

その後札幌に移動し、根室花まる系列のお店で食事。根室花まるは、北海道のみならず各地で大人気の回転寿司なんだけど、ちょいちょい回転寿司以外の店舗もあってそこが狙い目。

たった2組待ちで入れた!
この日おすすめの7貫セット

特筆すべきは、右から2番目のニシン!!!

北海道に来たら、ラーメンとかカニとかメロンとかソフトクリームとか色々美味しいものがあるけど、未食の方は一度騙されたと思って生のニシンを食べてみてほしい・・・水産系シンガーソングライターからのお願い。

左から2番目の花咲カニも北海道ならではって感じだけど、お寿司にするなら断然ニシン。脂があるネタの方が酢飯によく合うと思う(この辺語り出すと止まらないので、私と寿司食べに行くとめんどくさいよ)。

7貫どれも本当に美味しかったけど、脂の乗ってる生のニシンは格別でした。コスパもいいので出会ったらぜひお試しください!!!

その後すすきのにあるBOSTON CLUBという大先輩のkudochewさんのライブバーへ。アポ無し手土産無し、数年音沙汰無しの不義理にも関わらず暖かく迎えてくれてありがとうございました。

「事前に連絡くれたらオープンマイク参加してもらったのに」「明日ライブ頑張れよ」って、札幌の活動に激励を頂きました。感謝!!!

まだまだ旅は続く。

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水産系シンガーソングライター牧野くみ
頂いたサポートは日々の取り組みに大事に充てさせて頂き、皆様に作品や活動で還元できるようにがんばりマス!