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書いたときは最高!でも、数日後に読んだら微妙だった自分のnoteタイトル【note記事タイトルの自己分析】
書いてるときは夢中だけど…
記事を書き終えた瞬間、「よし、完璧!」と思うことってあるよね。
テーマも明確だし、内容も充実してるし、読み返しても納得感がある。
「これは絶対に読まれる!」と意気揚々と公開ボタンを押す。
でも、数日後にふと見返してみると
「あれ…?なんか微妙?」
タイトルがなんかパッとしない
内容はいいのに、そそられない
このタイトルじゃクリックしないかも
そんな経験、ない?
僕はめちゃくちゃある。
特にタイトル。
書いた瞬間は「これしかない!」って思ってつけてるのに、後から見返すと「なんか地味…」ってなることが多い。
これはなぜなのか?
なぜタイトルが微妙に見えるのか?
冷静に考えると、ぼくの微妙なタイトルにはある共通点があった。
クリックしなくても内容がわかる
例えば、この記事のタイトルリストを見返してみると…
「周りから愛されているのに、なぜか孤独を感じるあなたへ」
「なぜ、期待される人ほど、自分を見失うのか」
「どうして、評価が上がるほど居場所がないと感じるのか」
悪くはない。どれも気になるテーマではあるんだけど、「ふーん、そういう話ね」で終わってしまう。
クリックしなくても、なんとなく言いたいことが伝わるタイトルになってるんだよね。
続きがあんまり気にならない
「で?」「それでどうなるの?」と思わせるタイトルになってないと、人はクリックしない。
例えば、もしこうだったら?
「愛されてるのに孤独?その正体は意外なメッセージだった」
「期待される人ほど迷子になる?抜け出すためのヒント」
「評価が上がると居場所がなくなる?実は"パンスト"が原因だった」
ちょっと引っ張るだけで、「え、それどういうこと?」って思わせることができる。
タイトルの改善方法ってなんだろうか?
じゃあ、どうすればクリックしたくなるタイトルになるのか?そこで、クリックしたくなる記事を考えてみた結果、意識したいポイントは大きく3つ。
その1.ギャップを作る
「AだけどB」という構造を作ると、人は気になりやすいよね。
「努力してるのに成果が出ない?その原因は、実は見極める力のズレにあった!」
「仕事ができる人ほど不安になる理由とは?」
みたいな感じ。
その2.具体的なワードを入れる
ふわっとした言葉じゃなく、具体的な言葉を入れると「自分に関係ある」と思いやすくなる。クリックしたくなるやつは、だいたいそうだった。
「”認められるのが怖い”を克服した3つのステップ」
「HSPの僕が”褒められたくない”理由を分析してみた」
その3「で、どうなるの?」を入れる
タイトルの時点で、「結局どうなるの?」という疑問を持たせた記事タイトルは、なんだか続きを見たくなった。
「”頑張っても足りない”と感じる理由。解決策は意外な"お漏らし"」
「夜型のままで成果を出す方法。朝活を諦めた結果…」
実際に自分のタイトルを添削してみた!
ちょっと実験。
自分のタイトルをリライトしてみる。
元のタイトル → 改善版
なぜ、期待される人ほど、自分を見失うのか
↓
「期待される人ほど迷子になる?」実は「他人の目「が原因だった
どうして、評価が上がるほど居場所がないと感じるのか
↓
「評価されるほど孤独?」その理由と対策を考えてみた
なぜ、認められるたびに、逃げ出したくなるのか
↓
「褒められると逃げたくなる?」この心理の正体とは
ちょっと変えただけで、続きが気になるタイトルになったと思いませんか?
タイトルはあとから直してもOK!
結局、書いた直後って「これしかない!」と思っちゃうんだけど、数日置くと客観的に見られる。
だから、タイトルは後から直しても全然OK!
むしろ、投稿した後に読者の反応を見ながらリライトしていくのがベスト。
実際、YouTubeの動画タイトルとかも、後から変えることで再生数が爆増することがあるらしい。
大事なのは、 「自分が書きたいタイトル」じゃなくて、「読者がクリックしたくなるタイトル」 にすることだよな。
記事を書いてるとき、本文を書く勢いが止まるから、そこを意識するのは難しいとは思う。だけど、後からこうして振り返れば、もっとこうしたい!ってのが思いつく。きっと使う頭が切り替わるからね。
せっかくなので、ぼくが、よく書くアイデアメモのうちのひとつかたちで、今書いたことをまとめたものをそのまま貼り付けてみます。
書いてるときは夢中だけど、後から見ると微妙に感じることがある。そして、微妙なタイトルの共通点は、「クリックしなくてもわかる」「続きが気にならない」なので、どうするかというと?ギャップ・具体性・「で、どうなるの?」を意識する。そうすると、クリック率が上がる。タイトルは後から直してもOK!むしろ改善しながら育てるもの
タイトルは「あとから直せる前提」で、気軽に考えたほうがいい。
むしろ、読者の反応を見ながら進化させていくのが最強の戦略かもね。
記事タイトルと記事の中身を書くときは、たぶん頭の使うところが違うんだ。
この記事のタイトルも、後から直すかもしれません(笑)
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