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新しいことと馴染みのあることの狭間でどうする?

「新しいことに挑戦するべきだ!」
何度も耳にする言葉だし、自分自身も感じている。だからこそ、ついつい新しいことに手を出したくなる。でも、そんな時、心のどこかで「でも、馴染みのあることが心地よい」とも感じる自分がいる。
あれこれと新しい世界に飛び込むのも良いけれど、やっぱり落ち着く場所、居心地のいい場所も捨てがたい。

新しいことの魅力って?あらためて考えてみた


新しいことに挑戦するのは、確かに刺激的で、心が踊る瞬間がある。例えば、新しい場所に旅行に行く、初めて行くカフェに入る、新しい趣味を始めてみる。
最初は何もかもが新鮮で、ワクワクしている。でも、始めたばかりの頃は不安もあったりして、思ったように進まなかったりもする。結局、あの「新しさ」に慣れるまでにちょっと時間がかかるんだよね。

でも、それでも新しいことには魅力がある。
未知の世界に触れることで、学びもあれば新たな人との出会いもあって、成長を感じられる瞬間もある。それに、何もかもが新しいからこそ、自分の視野が広がっていく気がして、心がどんどん活性化していくんだ。
「新しいことを始めたからこそ感じる、自分の成長感」って、やっぱり素晴らしいものだよね。

馴染みのあることの安定感は?


でも、そんな新しいことにワクワクしながらも、どこかで「でも、安定しているのがいいな」とも思う自分がいる。
馴染みのある場所や、長く続けていることには、その心地よさがある。例えば、いつものカフェでいつもの席に座って、何気ない会話を交わすだけで、心がホッとする。慣れた仕事の手順をこなしているときも、安心感がある。
知らない世界に飛び込むのは確かに刺激的だけど、やっぱり自分のペースで進めるもの、安心できるものも大切だよね。

「新しいことって怖いな…」
何もかもが初めてのことだと、どうしても不安がついて回る。それに比べて、馴染みのあることは、ただ「安心できる」と思ってしまう。でも、そういう安心感に浸り続けていると、次第に変化を怖れるようになってしまう気もする。
だからこそ、新しいことにも挑戦しながら、馴染みのある場所を大事にするバランスが大切だと感じる。

そのバランスの取り方について、どうなんよ?


じゃあ、どちらか一方に偏ってしまっているとき、どうすればいいんだろう。
新しいことに挑戦し続けるのもいいけれど、それに慣れるまで不安が続いたり、無理に慣れようとして疲れてしまうこともある。だからといって、馴染みのあることばかりしていても、成長を感じられない。新しいことを避けてばかりだと、やっぱり物足りなさを感じてしまう。

「うーん、どっちも大切だよな」
結局、どちらかに偏ることなく、両方をうまくバランスよく取り入れていくことが重要なんだろうな。
例えば、日常的には馴染みのあることを大切にしつつ、定期的に新しい経験を取り入れる。無理に毎日新しいことを始める必要はないけど、時折「今日は新しいことをしてみよう」と、軽い気持ちで始めることで、自分の世界を少しずつ広げていく。

揺れ動く感情の狭間で


新しいことと馴染みのあること、この両方の感情がぶつかり合って、心の中で揺れ動くことはよくある。どちらにも良さがあり、どちらを選んでも意味がある。それをどうバランスよく取り入れていくかが大切なんだなと思う。新しいことに挑戦することで、自分の視野が広がる。馴染みのあることに浸ることで、安心感や安定感を感じられる。どちらも大切にしながら、自分のペースで進んでいければ、きっと心地よい毎日が送れるんだろうな。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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