認められたいのに評価されることが怖いんだ。これってどういうこと？

「誰かに認められたい」と心のどこかで思うのに、「評価されるのが怖い」とも感じてしまう。自分でもなんでこんなに矛盾しているのか、わからなくなる。だって、みんなにいい評価をもらえたら嬉しいに決まってるし、認められることで自信にも繋がるはずじゃないか。

でも実際に「認められる」ということに対して、いや、なんかね、心のどこかで引っかかりを感じてしまう自分がいる。ねぇ、なんでだろうね、これ？

小さな挑戦が引き起こす「評価への恐怖」

例えば、ちょっとした挑戦をするとき。例えば新しい仕事に挑戦したり、これまでとは違う方法で物事を進めようとしたり。最初はワクワクする。自分の成長を感じられるチャンスだと思うから。だけど、いざその挑戦を始めると、「もしうまくいかなかったらどうしよう？」という不安が頭をよぎる。まじでこのnoteもココナラの相談だってそうだった。

他の人にその結果をどう評価されるか、評価されなかったらどうしよう？ 失敗したときの自分の立ち位置が怖くなる。こうやって考えているうちに、なんか、心の中にどんどん壁ができていく。

なぜ評価が怖いのかな？

「評価されること」って、実はすごくエネルギーを消耗することなんだと思う。自分がどんなふうに評価されるか、どう思われるかって、結構自分の存在に直結する部分があるから。例えば、評価が悪かったら「自分ってダメだな」と感じたり、逆に良かったら「次も期待に応えなきゃ！」とプレッシャーを感じたりする。就活の面接も怖かった、ゼミの面接も、告白だって、自己紹介も。友達づくりも、なんだろうこの感覚。

評価って、正直なところ、全く影響を受けないことの方が難しい。だから評価されること自体に対して恐怖を感じてしまうんだろうな。

小さな挑戦をしてみるか

そんで、そんな「評価への恐怖」を感じながらも、少しずつ挑戦してみることにした。最初はほんの小さな挑戦だったけど、それを乗り越えることで少しずつ自信がついてきた。例えば、自分の意見を人前で話すことができるようになったり、苦手だったタスクを少しずつこなしていったり。

挑戦してみると、思っていたよりも自分にできることがたくさんあった。評価されることが怖くても、自分が挑戦しているその過程こそが大事だということを、少しずつ実感してきた。

認められたときの嬉しさ、でもその裏にある怖さ

そして、実際に認められる瞬間もあった。嬉しい。すごく嬉しい。でも同時に、「評価される」ということに対して少し戸惑いを感じた。嬉しさの裏に、また次の挑戦で失敗したらどうしようという不安がよぎる。認められたことで、次に期待されることが怖くなったりもする。

「自分は評価されなくて怖い」と思っていたのに、周りから評価されると「次も出来なきゃ失望されるよね」とプレシャーを感じてしまう。結局、またそのプレッシャーが次の挑戦に対してビビらせる。

評価が怖いけれど、それでも挑戦する理由

「認められたい」と思う気持ちと「評価が怖い」と感じる気持ち、どちらも自分の中で真実だと感じる。でもそれでも、挑戦し続ける理由が一つだけある。それは、挑戦しなければ何も得られないから。

確かに、評価されることに対する恐怖はある。でもそれを恐れて挑戦しないことこそ、もっと怖い。結局、怖くて動いてる。挑戦しなければ自分がどう成長するのかも、わからないし、今の自分をそのままでいいのかどうかも、わからない。自分がどんな可能性を持っているのか、それを知るためには、やっぱり何かを試してみるしかないんだなと思う。

自分にできる一番大事なことって

認められたい気持ちと評価が怖い気持ち、この二つの感情はおそらく一生つきまとうものだろう。でも、だからこそ、その感情に振り回されず、少しずつでも挑戦していくことが大切だと気づいた。どんな小さな挑戦でも、それを乗り越えた先に成長がある。それが、今の自分にできる一番大事なことだと感じている。

結局、挑戦することに価値があるんだ。「あんなことして、こんなことして、どうたらこうたら..」って、そりゃ外野にはいろいろ言われるかもしれない。そんでも、評価がどうであれ、自分が自分を信じて前に進める自分になること。こっちが目的。noteを800記事とか書きまくってるのも、今のところ毎日更新してるのも、そう。それこそが、最終的に「自分で認められる自分」へと繋がるんじゃないかと思うから。