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ムカつく理由って「思い通りにいってない」だった!

イライラやムカつく理由ってたくさんあるよね。人のせいにしたくなること、自分に腹が立つこと、どうしようもない大自然や偶然のせいにしたいこと。どれもわかる。だけど、根本的に全部共通しているのは、「思い通りにいってない」ってことなんだよね。

例えば、誰かが約束を破ったとき。自分が信じていたことが裏切られるとムカつく。だけどその背景にあるのは、「この人はこうしてくれるはず」っていう期待があったから。期待が崩れるとムカつきに変わる。これ、法則ね。

自分に腹が立つときも同じ。「もっとできるはずだったのに!」とか「なんでこんなミスするんだよ」って思うのは、理想通りの自分でいられないから。要するに、思い描いていたストーリーが現実とズレると、そこにムカつきが生まれるんだ。

自然や偶然にだって腹が立つ理由


そして、どうしようもない自然現象や偶然。たとえば、大雨で予定が台無しになったとか、電車が遅れて大事な会議に遅刻したとか。これも、自分の計画通りに物事が進むはずだと思っているからムカつくんだよね。

「そんなの仕方ないじゃん」っていうのは、頭ではわかる。でも気持ちは「なんで今日なんだよ!」って叫びたくなる。結局、自分がコントロールできないものにまで期待してしまうから、ムカつきが生まれる。

思い通りにならないのが当たり前


ここでハッとするのは、そもそも思い通りになる方がレアだってこと。人生って、他人や環境、偶然、自分の体調や気分にまで左右される。すべてが100%計画通りに進むなんてこと、ほぼない。

でも、それを忘れてるんだよね。無意識に、「こうなるはず」「こうしてほしい」って期待してるから、ズレが起きた瞬間にイライラしちゃう。

イライラを軽くするには?


ムカつきをゼロにすることは、まぁ難しいけど、ちょっと軽くする方法はある。それは「思い通りにいかないのが普通」って前提を持つこと。つまり、ズレが起きることをあらかじめ想定しておく。

たとえば、誰かと約束するとき。「もしかしたら何かあって遅れるかも」とか、「これがダメだった場合のプランBは?」みたいに、柔軟な考えを持つ。自分に対しても、「今日はちょっと調子悪いかもな」とか「ミスするかもしれないけど、まあいいや」って思えると少し楽になる。

もちろん、感情だからそんなに簡単にはいかないけど、ちょっとずつズレへの耐性をつけることで、ムカつきのスイッチが入りにくくなるんじゃないかな。

ムカつきの正体を知ると軽くなる


ムカつきって、要するに「自分の期待と現実のズレ」からくるもの。それを理解すると、少し冷静になれる。「あ、今これ、私の期待が裏切られたからムカついてるだけだな」って気づけると、意外と気持ちが収まったりするよ。

ムカつきは誰にでもある。でも、それに飲み込まれるんじゃなくて、うまく向き合えると少し楽になるかもしれないね。

まぁ、それでも、ムカつくんだけどね。それはそれでいい。


とはいえ、結局のところ、ムカつくものはムカつくんだよね。どんなに「思い通りにいかないのが普通だ」ってわかってても、感情はそう簡単に収まらない。ムカつくときはムカつく。それが人間だもん。

でも、ムカつく自分を「ダメだな」って責めなくていいんじゃないかな。それもひとつの自然な反応だし、感情があるってことは、それだけ何かを大事に思ってたり、期待してる証拠だからね。

大事なのは、ムカついても「引きずりすぎない」こと。ムカついたらムカついたで、「あーもう今日はめっちゃムカつく!」って感じきっちゃえばいい。そのあと、深呼吸でもして、「まぁ、そういう日もあるわ」って次に進めればOK。

ムカつく自分も、まぁOKです

ムカつくのを完全になくそうとするのは難しいし、ムカつかない自分になろうとするのも疲れる。だから、「ムカついてる自分も含めて自分だよな」って受け入れちゃうのが一番ラクかもね。

だって、ムカつきすらなかったら、自分にとって何が大事かも見えなくなる。ムカつくことで、自分の価値観や期待を改めて知ることもできるしね。

ムカつきも人生のスパイスや


ムカつきって、しょっちゅう起きるとしんどいけど、たまにあるから人生に「味」が出るのかもしれない。何もかもスムーズにいく人生より、ちょっとムカつきながらも笑い飛ばせるくらいのほうが面白いんじゃない?

だから、ムカついたら深刻になりすぎずに、「あーもう今日はこれでおしまい!」って区切りつけちゃおう。そして、そのムカつきを笑えるネタにして、次の日にちょっとでも軽くなれれば、それで十分だよね。きっと。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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