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電車で怖い人を見たら、なぜかハンギョドンみたいに見えてきた話

電車に乗っていると、時々めちゃくちゃ怖い顔をしている人がいますよね。特に、朝のラッシュアワーとか。もう、まるで怒りのオーラをまとってるかのような、そんな顔をしてる人を見ると、最初はビクッとしてしまうんですよ。なんか、「自分が何か悪いことしちゃったのかな…?」って思っちゃって。でも、ある時から気づいたんです。そんな人たちが、なんだかハンギョドンみたいに見えてきたんですよね!

ちなみに、ハンギョドンは、昔から好きです。小さい頃は月イチで、サンリオピューロランドに通ってたので。好きなアトラクションは、ゴールの伝説!

あ、どうでもいいね。笑

 最初は怖かったんですよ。目を合わせないようにしたり、視線をそらしながらビクビクしてたんです。でも、その怖い顔をしているその人、よーく見てみると、なんか怒ってる顔が面白く見えてきて…。しかも、笑いを堪えるので必死でした

昔は自分が悪いのかと思ってた

思い返せば、昔はそういう人たちを見ると、どんなに気をつけてても「私、何かしたっけ?」って自分が悪いのかとめっちゃ心配になってたんです。ちょっとぶつかってしまったり、荷物が当たったりしただけで、「あ、やばい!」って不安になっちゃって。周りの人が怒ってると、自分のせいだと思って自己防衛していたんですよね。

でも、だんだん分かってきたんです。大体、その人たちの怒りって、実は自分には全然関係ないんだってこと。怒ってる人って、大体その日が最悪だったり、普段からストレスを抱えている人が多いんですよね。だから、別に自分が何か悪いことをしたわけじゃなくて、その人の問題だったんだって気づいたんです。

その顔が…なんかハンギョドンに見えてきた!

そしてある日、突然思いました。「あれ?この人、なんだかハンギョドンみたいだな…!」って。あの、いつも怒っているけど、どこか憎めないキャラクターのハンギョドン。怒った顔をしているけど、実はそれがなんだか愛らしく見えてきたんですよ。最初は怖くて仕方なかったその顔が、だんだん「怒ってるけど、どこかユーモラスだな!」って、見え始めたんです。

もちろん、怒っているその人が抱えている感情や問題は、笑い事じゃないんです。でも、笑いを堪えるのに必死でした。自分の心の中で、つい「ハンギョドンみたいだな」って笑いそうになってしまって、あまりにも面白くて堪えきれなかったんです。それでも、冷静にその人の顔を見つめながら、「あ、これ、ハンギョドンの顔だ」って思った瞬間、怖さが一気に軽くなったんですよ。

本当のところ、私が悪いわけじゃなかった

怒っている人を見ても、今ではあまり怖くなくなりました。だって、その人たちの怒りはほとんどが自分には関係ないってわかっているから。大体、怒ってる顔をしている人って、いろんなことにイライラしているだけだってことを知っているから、全然恐れることはないんですよ。

でも、最初のころはほんとにビクビクしてたんです。顔を合わせるのが怖かった。でも、今はその怒っている顔が、ちょっとだけ愛嬌があるように思えて、笑いを堪えるのに必死になっちゃうんです。だって、その顔がハンギョドンみたいに見えるから!って思うと、なんだか不安がふっとんで、笑ってしまいそうになるんです。

自分を責める必要なんてなかったんだなと思った

そしてもう一つ気づいたのは、他人の怒りに対して自分を責める必要はなかったんだなということです。何か悪いことをしたわけじゃないんだから。相手の気持ちや状況に振り回されて、自分の気分まで悪くするのは無駄だなと思います。それに、冷静になって考えると、怒っているその人も、何かしらの理由があって怒っているわけだから、自分が悪いわけではないんですよね。

そのことに気づいてから、電車で怖い顔をしている人を見ても、あまり不安にならなくなりました。「ああ、またハンギョドンだな」なんて思いながら、心の中でちょっとだけ笑ってしまうことがあるんです。

最後に

電車で怖い顔をしている人を見たら、最初はちょっと怖いなと思うかもしれません。でも、その人たちもまた、自分の中で何かを抱えているだけなんだと理解できると、怖さはちょっとだけ薄れていきます。それに、もしその顔がハンギョドンみたいに見えてきたら、もうあなたはその人の怒りを受け止めることなく、少し笑ってしまうかもしれません。

だから、もし次に電車で怖い顔を見かけても、笑いを堪えるのに必死になるかもしれないことを覚えておいてください。自分が悪いわけじゃない、相手の怒りに巻き込まれることなく、心を軽く持っていられるように、少しだけ心の余裕を持って過ごしてみてください。

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長谷部悠斗//お話を聴くひと😽
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