"楽あれば苦あり"は実はウソ!あなたの運命をコントロールしちゃう秘密の魔法✨
よくある話なんですけど、「楽しいことがあったら、次は苦しいことが来る確率は1/2」みたいな謎の確率論、どっから出てきたんでしょうね?
あれですかね、人生はサイコロか何かですか?楽しさと苦しさが交互に出るみたいな。サイコロの目でもそんなに均等じゃないのに、どうして「楽しい」と「苦しい」がそんなにきっちり交互に来ると思うんでしょう。いや、そもそも「交互」ってどこ情報?
今日は、合理的に算数や数学的に考えてみましょう!
とはいっても、小学生でもわかるサイコロみたいな「確率」のお話。
トータル同じになる説、あるある
次に「人生はトータルで楽しいことと苦しいことが同じくらいになる説」。これもなぜかみんな信じてるけど、これってただの都市伝説じゃないですか?
例えば、人生100年で「楽しいこと50年、苦しいこと50年」なんてピッタリ分けられるわけないんですよね。そんな人生、逆に怖い。しかも、これが「1/2」だって誰が決めたんでしょう?
楽しいことが9割の人だっているし、苦しいことが8割の人だっている。結局のところ、それぞれの人生で全然違うのに、どうして「同じくらいになる」って思っちゃうんでしょうね。
実際は、ランダムだらけ
ここで言いたいのは、人生の出来事って基本的にランダムだってこと。楽しいことが続く時もあれば、苦しいことが続く時もある。
それがまるで「法則がある」ように見えるのは、ただの人間の思い込みなんです。
例えば、友達と喧嘩した次の日に財布を落としたら、「なんでこんなに不幸が続くの!」って思っちゃうけど、それってただの偶然。
逆に、旅行が最高で、帰ってきたら推しのライブチケットが当選して、ついでに好きなドラマが始まるとか、楽しいことが連続することだってある。
だから、印籠を下げよう
結局、「1/2」とか「交互」とか「トータル同じになる」って、ただの妄想にすぎないんですよね。
楽しいことがあったら「また次も楽しいことが起きるかも」って期待していいし、もし苦しいことがあったとしても、それはただの偶然なんです。
だからもう、水戸黄門メンタルは卒業しましょう。楽しいことがあったら素直に喜んで、「次の楽しいこと、いつ来るかな~」って思うくらいでちょうどいいんです。印籠なんて下げなくても、私たちの人生はちゃんと続いていきますから!
幸せになろうとすれば、楽は拡大する
ここで知ってほしいのは、「楽しいことは自然と広がっていく」ってことなんです。
例えば、何かいいことがあった時、それをただ受け身で楽しむだけじゃなくて、「もっと楽しくする方法はないかな?」って考えることで、その「楽」がどんどん増えていきます。
逆に言うと、苦しみって減らすこともできるんですよね。ここで重要なのは、「苦しみと楽しいことは1/2じゃない」ってこと。私たちは運命を選択して調整できるんです! では、どうやって苦しみを消して、喜びを増やしていけばいいのか、具体的に考えていきましょう。
苦しみを見つける → 消していく!
まず、苦しみって意外と「見えてない」のが厄介なところなんですよね。なんとなくモヤモヤした気持ちのまま放置して、ずーっと引きずっちゃう。だから、まずはこう考えてみましょう。
1. 「何がそんなに嫌だったんだろう?」
例えば、仕事でミスして怒られた時。ただ怒られたのが嫌だったのか、それとも怒られたことで自分の価値が下がったように感じたのか?苦しみの正体を探ることが第一歩です。
2. 「これ、避けられなかったの?」
振り返ると、案外「こうすれば良かったのかも」と気づくことがあるんですよね。
例えば、朝ギリギリに起きて遅刻した→前の日に早く寝てれば避けられた!みたいなシンプルな気づきで、次からの苦しみを減らせるんです。
3. 「どうすれば次回は苦しみを消せる?」
苦しみって意外と、自分の選択や行動でコントロールできることが多いんです。例えば、以下のように考えられます:
• ミスしないように、もう少し確認の時間を作る。
• ストレスの原因になっている人から距離を取る。
• 無理な予定を詰め込むのをやめる。
こうやって現実的に対策を取ることで、苦しみはどんどん減っていきます。避けられないことだってあるけど、それも「次どうする?」を考えれば、次回の苦しみをもっと軽くできます。
喜びを増やすにはどうする?
さて、次は喜びを増やす方法です。実はこれも、ただ「楽しいことが起きるのを待つ」だけじゃダメなんですよね。楽しいことって、自分の行動や選択で意外とコントロールできるんです。
1. 選択を増やす!
例えば、友達とカフェに行く予定を立てる時。
「カフェに行くだけ」じゃなくて、「その後のプランも考える」ことで喜びを拡大できます。何も考えないと選択肢が1つしかないけど、あれこれ想像してみると「映画もいいかも」「ちょっと遠出してみようかな」みたいに、楽しい選択肢が増えるんです。
2. 選択できなかったなら、次回はどうする?
「あー、あの時こうしておけば良かった!」って思うこと、ありますよね。でも、それを次回の行動に活かせば、同じ後悔をしなくて済むんです。例えば:
• 旅行に行ったけど準備不足で疲れた → 次はもっと計画を立てる!
• 推しのライブに行けなかった → チケット争奪戦のスキルを磨く!
3. 「やらないべきだったこと」を省く
時には、やりすぎて喜びが減っちゃうこともあるんですよね。例えば、楽しいことに「完璧」を求めすぎて疲れるとか。
だから、楽しむ時は**「完璧じゃなくていいや」**って力を抜くのも大事。無駄なストレスが減る分、もっと素直に楽しめるんです。
大袈裟に言えば、運命をコントロールできる
ここまで話してきたことを実践すれば、もう「楽と苦が1/2でバランス取れてる」なんて言えません。自分の選択で、運命をちょっとずつコントロールできるんです!
苦しみを避けたり消したり、楽しいことを増やしたり拡大したりしていけば、人生のトータルの「楽」の割合をどんどん大きくしていけます。これ、言ってみれば運命をデザインするってことですよね。
だから、もし今「楽しいことが続かないんじゃないか」って不安に思っているなら、「楽しいことが起きたら、未来のネガティブにつぶされないために、今のうちに責めとかなきゃ」というあなた、こう考えてみてください。
「次の楽しさを作るのは、私自身だ!」
印籠も確率論もいらないんです。あなたの人生は、あなたの選択でどんどん楽しくできますから!安心してね✨