エルメスのクロコ革・ニロティカスとポロサスの違い
こんにちは。
牧 菜々子です。
エルメスの最高級革、クロコダイル。
中でも、非常に似ているのが、ニロティカスとポロサスの2つです。
価格差が80万円もあるだけに(バーキン25の場合)、「ポロサスでいいのかな?」「ニロティカスのほうがいいかな?」と、予期せず迷います。
でも、選ぶ手がかりがない。
情報もない。
購入するにも見送るにも、いまいち判断がつかないのです。
実は、ニロティカスとポロサスは、見た目は全くと言っていいほど見分けがつきません。
それでも、細かすぎる違いは、次々と出てきます。
今回は、そんなエルメスのクロコ革・ニロティカスとポロサスの細かすぎる違いについて、普段あまり目にすることのない裏面と側面の画像も合わせて、余すところなくお伝えします。
・価格の違い
・一般的なイメージの違い
・重さの違い
・うろこ模様の大きさの違い
・うろこ模様の輪郭の違い
・硬さの違い
・経年変化の違い
・メンテナンスの違い
・入荷状況の違い
エルメスのクロコを購入するなら、世の中の評価とは別に、ニロティカスがいいか、ポロサスがいいか、自分の中で軸を持っておきたいところです。
その軸に沿っているかどうかが、購入後に心から「買ってよかった」と思える満足感につながるからです。
見た目には全くと言っていいほど見分けがつかない、ニロティカスとポロサス。
ここでしか知ることのできない、この2つの違いを、早速お届けしていきたいと思います。
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