十分足りている人は顔つきに表れる
こんにちは。
牧 菜々子です。
スーパーで、ふと目に入ったもの。
臨時で出店されている、屋台でした。
めったにないし、夫も好きだし、たまには買って行こうかな。
近づいて行くと…。
「気になってたのって、これですか?」
「えっ!なんでわかったんですか?」
買おうとしていた種類を、当てられてしまいました。
話を聞いてみると…。
屋台で物を売る人は、行き交うお客さんの「視線」と「顔つき」を見るそうです。
私はきっと、欲しい商品に視線を送っていて、顔つきも欲しそうな顔つきをしていたのでしょう。
逆に、買わない人も、「視線」と「顔つき」でわかるそうです。
なんだか、無防備なところを見破られたようで、恥ずかしくなりました。
「買う必要がない」とか、「もう十分足りている」という人は、そのことが顔つきに表れる。
そうであれば、生活を整えたり、心を満たしたり、そういう目に見えない部分も、顔つきに表れているのかもしれません。
もちろん、誰にでもわかるわけではありません。
でも、見る人が見ればわかる。
自分は、どんな顔つきになっているのか。
見る人が見れば、自分の状態は、一目瞭然なのかもしれません。