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”キーワード”にフォーカスして読まれる記事に
ライティングの領域で”キーワード”というと、SEO記事の話かな?と思うかもしれません。
SEO記事とは、Googleの検索で調べると、広告を除いた上位に表示される記事のこと。Web上に溢れているので、ライティングの仕事をSEO記事から始めたという人は少なくないでしょう。
タイトル、見出しに有益なキーワードを組み込んでいくのは、SEO記事執筆には必須。
その他、SEOを意識しないウェブ記事や、雑誌、新聞、フリーペーパーなどの記事、書籍、世の中にあるあらゆる読み物、これらにはキーワードは必要ないと思いますか?
多くの人に読まれることを重要としないものには必要ないかもしれません。
でも、少しでも多くの人に興味を持って読んでもらいたいと思うなら、どんな記事にも”キーワード”は必要です。
多くの人に”ピピッ”とくる言葉を見出しやタイトルに入れるのはもちろん、記事全体にもちりばめていきます。
SEO記事のようにわざとらしく、キーワードを入れ込む必要はありません。記事を読む人が、どんな言葉に惹かれて読むにあたったかを念頭に置いて記事を作成しましょう。
多くの人に読まれるだけではなく、読んでほしい人に読んでもらえる効果もあります。
なので、記事の執筆はまず「どんな人に読んで欲しいのか」をはっきりさせます。決まったら次に、じゃあその人はどんなことが書かれていたら嬉しいか、どんな情報を必要としているか、どんな言葉=キーワードがタイトルにあれば、先を読んでくれるか考えます。
はっきりさせたら後は書いていくだけ。
粗削りにどんどん書いて、後で細かくみていきましょう。タイトルも含めて。
何度もキーワードを繰り返すのではなく、キーワードを心にとめながら相手の立場に立って書くことが大事。読まれたい人に読まれるには、書きたいことを書くのではなく、”キーワード”に沿って書くことです。
それだけで、SEO記事ならPVがとれるし、それ以外の記事なら、あなたがほしい読者のアクションにつながるでしょう。
”キーワード”が正しく、記事でうまく心を掴めていれば。
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