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子ども(&自分)の可能性を本当に信じていますか?
「子どもの可能性は無限大で、何にでもなれる!」
そんな言葉を聞いたこと、ありますよね。
ですが、
実際に子どもの可能性を心から本当に信じている人って、どのくらいいるでしょう・・。
「うちの子は何でにもなれる可能性をもっている!」
と言いきれる人って、少ないような気がします。
実は、このnoteにたびたび登場する我が家の小2次女がまたすごいことを言い出したのです。
まず、最近の次女の将来の夢は、「大学の学長」。
しかも、ただの学長ではなくて大学の創立者を目ざしています。
そんな彼女が、我が家のリビングで突然こんなことを言い出しました。
「あのね、次女ちゃんはね、学長になるかもしれないし、ならないかもしれない。どっちの可能性ももっているんだよ。」
それまで、そんな話をしていたわけではなかったのに、急に始まりました。
小2の口から飛び出した「可能性」という言葉。
その時点でハッとしました。
確かに、どっちの可能性もあります。
今持っている夢がそのまま現実になる可能性。
今は想像もつかないような未来に辿り着く可能性。
どちらも起こり得ますよね。
そして、次女は更に言葉をつづけました。
「次女ちゃんは、可能性に導かれるのを待つんだよ」
一瞬耳を疑いましたね。
次女はまだこの世に生まれて8年。
そこで「可能性に導かれる」とは・・・。
そして、本質をついているなあ・・と唸りましたね。
自分のもっている無限の可能性。
今描いている素晴らしい未来にいくかもしれないし、全く別のもっと素敵な未来にいくかもしれません。
それは、自分のもっている可能性が導いてくれる。
その通りだなあと思います。
考えてみれば、私も導かれるようにして、小学校の教員になり、退職し、神職になり、同時にアドラー心理学の講師になり、ミシン教室を開き‥と、想像を超えるところに辿り着きました。
普通に小学校教員だけをしていた時には、「これ以上自分にはもう可能性はない」と思っていたんですね。
でも、違いました。
「教員を辞める」という決断をして、やりたいことをとことんやっていくうちに、どんどん可能性が広がっていきました。
自分で自分の可能性を心から信じること、ものすごく大事ですね。
子どもの可能性は、なおさらですよね。
私が40歳からたくさんの可能性を見い出せたのだから、まだこれから先の未来ある子どもたちにとっての可能性は、本当~に無限大だと思います。
まずは自分自身の可能性を信じ、そして子どもの可能性はもっともっと無限大にあること、心から信じてみませんか?
まずは信じることができるようになると、我が子の言葉のように、可能性に導かれ、素晴らしい未来に辿り着くと思いますよ。
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