今日、借りた本たち
#note100本ノック
Day 65
今日は母校の大学院へ。
春と夏にいつも、お話ししたい先生方に会いに行く。
まずは、IB教育でお世話になった先生の研究室へ。こちらに伺う時に楽しみにしていることのひとつは、研究室の本棚をのぞかせていただくことだ。
先生の本を選ぶ視点は、わたしの興味と重なることが多い。
例えていうならば、「わたしの好みを知り尽くした本屋さんの店員が、わたしのためだけにセレクトした本のコーナーを作っている」くらいの形容があてはまるレベルだ。(もちろん、先生はわたしのために選書しているわけではないが 笑)
そして大学図書館へGo!
先生の研究室で、この半年に自分が行った実践についてあれやこれやマシンガントーク。そのトークについてはまた別の機会に語るとして、今日は本のことを。
先生の研究室の本を修了生のわたしがお借りすることは申し訳なく…しかしここにあるような教育書は街の図書館にはあまり置いていない。
そこで…大学の図書館の卒業生対象の貸し出し制度をありがたく利用させていただく。借りたい現役生いたらごめん!2週間、借りさせて。
図書館に行き、ざっと検索し、ざっと探す。…結果、先生の研究室にあった数冊とほかにも、合わせて5冊を借りた。
今日、借りた本たち
こちらが、MAKIが本日借りてきた本たちである。
奈須正裕・江間史明(2015)『教科の本質から迫る コンピテンシー・ベイスの授業づくり』.図書文化
プシュカラ・プラサド(2018)『質的研究のための理論入門』.ナカニシヤ出版
エリザベス・F・バークレイ、クレア・ハウエル・メジャー(2020)『学習評価ハンドブック』.東京大学出版会
脇坂圭悟・佐藤学(2023)『主権者を育てる社会科の授業』.人言洞
耳塚寛明・中西啓喜(2021)『教育を読み解くデータサイエンス』.ミネルヴァ書房
この人、なんの先生だっけ?
もしや「この人、なんの先生?」というセレクトかもしれない…笑。
が、すべてわたしの「英語」の授業に必要な自信たっぷりのラインナップ!ぜったいぜんぶ面白い。
特に『主権者を育てる社会科の授業』は、今日お会いしたIBの先生が
とおっしゃっていて、読むのが楽しみすぎる。(英語科のわたしにこの本を薦めてくださるあたり、わたしのことを知り過ぎている!)
先生に言われるまで気づかなかったけれど、そういう傾向あるかもしれない。
実はわたし、教員人生のスタートは「社会科専科」だったりする。あの頃の経験が今に生きていたりもするのかも?人生に、無駄なことはないっていうもんね。
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