行動するなら「主観的な意志」で #朝渋読書
こんにちは!makiです。本日は、朝渋アカデミーで開催された高橋祥子さんのイベントを振り返ります。今回は、高橋さんの著書『ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考』を題材にした、特別講義でした。
高橋さんは今回、こんなことを伝えたいという思いから、『生命科学的思考』を書かれたのだそうです。
「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということ
社会の中で生きていると、「主観的な意志」を消さないといけない瞬間ってありませんか?
…私は、よくあるんです(泣)
「主観的な意志」を活かして行動するためのポイントとは、いったいどのようなものなのでしょうか?
まずは行動。情熱は後からついてくる
私が、今回のイベントで印象的だったのは、「行動が先。情熱は後からついてくる」というお話💡
情熱を生み出すために、まず行動する
「体験に勝るものはない」というお話が、心に残りました。
考える時間も、もちろん大切。でも、時には思い切って行動してみることで、結果的に「主観的な意志」を尊重した行動につながるのかもしれません。
主観を育む「カオスな環境」
続いて、「カオスを体験したほうが、主観がわきやすい」と、高橋さん。
情熱を生み出すには、
行動の「初速(クイックアクション)」を生み出すことが大切
行動の初速を生み出すためには、あえて、カオスな環境に身を置くことが効果的なのだそうです💡
ここで言う「カオスな環境」とは、「強制的に行動しなければいけない環境」というイメージ。
例えば、こんなイメージです。
・留学して、外国語を強制的に話さなければいけない環境に身を置くことで、言語習得を加速させる
初速を生み出すことで自然と主観が育まれる、ということなのかなと考えました。
カオスな環境で「チャンス」が見える
高橋さんは、「今、まさに自分の主観を見出すチャンス」と言います。
これまでの「当たり前」の概念が大きく変わろうとしている、今。
さまざまな制限がかけられる中で、「出来ないこと」が増えつつあります。でも、「出来ないことによって、初めて気付くことがある。だから、今はチャンス」だと、高橋さんはコメントしました。
どんな状況でも、瞬時に「チャンス」と捉えられる思考って本当にかっこいいなと感じた今回のイベント。
私も、今の状況をチャンスと捉え、カオスな環境に身を置く1年にしていこうと心に決めました!
1月の朝渋も、おススメの著者イベントが盛り沢山です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!