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考えるよりも、瞬発力だ
「いつか、〇〇やれたらいいな」
「もっと〇〇できれば…」
頭の中の声は、いつもこんな感じ。
だけど、その思いをどれだけ行動にうつせているでしょうか?
もし、あの時の”タラレバ”を、すぐに行動にうつせていたら…。
今日は、そんな思いを行動にうつす「瞬発力」について、お話しします💡
ラジオの企画
企画する力をはぐくむ場として、コピーライター・阿部広太郎さんが主宰されている『企画でメシを食っていく(企画メシ)』。
「ラジオの企画」で、Radiotalk代表取締役・井上佳央里さんが登壇されました。
なんと、企画メシ卒業生の方なんです!
仕事で求められるのは「企画力×瞬発力」
毎回、課題に取り組む企画メシ。今回の課題は、コチラでした💡
✔「Radiotalk」で、1回以上生配信する
この課題の「意図」に関するお話が、最も印象に残っています。
仕事では、じっくり企画したものを実行することよりも、企画の実行までに瞬発力を求められることがほとんど。
つまり、「企画力×瞬発力」が求められている。
だから、今回の課題は「生配信」の中で試される行動を”練習する場”として、井上さんは提供してくださったんですね。
考えた者<行動した者
さらに、社長として会社を動かす井上さんだからこそ、より重みを感じた言葉がありました。
「アイディアを考えた者が勝ち」でなく「やった者が勝ち」の世界
考えるだけでなく、実際に行動することに意味があります。
頭の中にどれだけ素晴らしいアイディアがあっても、それを行動にうつさなければ、現実は何も変わらないから。私は、そう感じました。
実行せざるを得ない環境をつくる
とはいえ、何かを実行にうつすのって勇気が必要ですよね。
最初の一歩を踏み出すのって、すごく怖い。
だから、井上さんは「実行せざるを得ない環境」を意図的につくってきたそうです。
具体的には、こんな風に💡
・人を巻き込む
・周りに宣言する
実際に、Radiotalkは、企画メシで宣言した企画なのだそうです。
まずは、やってみる
私自身、今回の課題は、しょこさんにお願いして一緒に企画させてもらいました!
今振り返ると、「不安だったから」も理由の一つ。
一人だと逃げ出してしまいそうだったけど、しょこさんに声をかけた時点で、逃げるという選択肢はなくなりました。
そして、やってみると想像以上にワクワクしている自分がいたんです。
※※※※※※
もしかすると、仕事も同じなのではないでしょうか。
全てが、わくわくする仕事ばかりじゃない。
だけど、まずは企画して実行してみることで、状況は少しずつ変化するのだと思うのです。
少しの弱音と宣言を
最後に、少しだけ弱音を。
いよいよ企画メシ2021も、次回が最後。
正直に告白すると、
「この半年、自分はどれだけ成長したんだろう?」
と、不安になります。
だけど、井上さんの言葉を聞いて、心が奮い立ちました。
「世の中を動かす」ところまでいかないと、企画とは言えない
私も、いつか、そんな企画をできる人になりたい。
だから、打席に立ち続けて、何度でも立ち上がる人でありたい。
まずは、週明け、上司に音声コンテンツに関する企画を提案します!
最後までお読み頂き、ありがとうございました🍀