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『 1行書くだけ日記』で自分を突き動かそう

こんにちは、makiです!本日は、朝渋アカデミーで開催された伊藤羊一さんのイベントを振り返ります。今回は、伊藤さんの著書『 1行書くだけ日記』を題材にした、特別講義でした。

読者へはもちろん、「あの頃の、何もできずに苦しんでいた自分」に向けて「大丈夫!変われるから」という思いで書かれたのだという、『 1行書くだけ日記』📖

ご自身が苦しまれた経験をもとに生み出された、具体的な振り返り術が満載なんです💡

どこか温かさも感じられる、伊藤さんの優しい想いがいっぱい詰め込まれた1冊です。

人生に一発逆転はない

『 1行書くだけ日記』の中で、伊藤さんが繰り返し述べているのが、この言葉。

人生に一発逆転はありません。

もし、「自分を変えたい」と思っているのなら、毎日の地道な行動の積み重ねが大切になるんですね。

その行動の原動力を生み出す手段の一つとしておススメしているのが、今回の『 1行書くだけ日記』なんです💡

行動できる人というのは、やる気や大きな夢があるから行動できているわけではありません。
最初の小さな一歩を踏み出して続けられるかどうか、それだけです。
やる気は、行動することから生まれますし、振り返りを通じて、自分の方向性を明確にしていくのです。

つまり、「毎日の振り返りそのものが、行動を生み出すエンジンになる」ということなんですね。

「内なる言葉」が自分を突き動かす

そして、自分を突き動かし続けるためには「自分の「内なる言葉」をつくっていくことが必要」と、伊藤さん。

ある出来事が起こったとき、その捉え方は人それぞれですよね。

・自分にとってどんな意味があるのか?
・どんな行動につながるのか?

1行書くだけ日記での振り返りは、そんな自分の内なる思いを言語化し、自分を突き動かし続けるためのプロセスなのだそうです💡

ネガティブは成長の肥やしに

『 1行書くだけ日記』の良さが分かってきた中で、私が気になったのがコチラ。

☑振り返って気付いて、次の行動に落とし込むときのコツは?

特に、ネガティブな出来事への振り返りの場合、私は「反省」の思考にとらわれがちです。

もし前向きな行動に落とし込むコツがあれば、知りたい!と感じました。

そこで、イベントで伊藤さんに伺ってみることに💡
すると、こんなアドバイスをくださいました。

ネガティブな出来事に対しては、
反省はしつつ「自分の成長の肥やしにする」という気持ちで。

伊藤さんは、今回の本の中で「自己嫌悪は振り返りのパワー」という表現をされています。

私も、ネガティブな感情こそパワーに変えて、毎日の行動につなげていこう!と、心に決めたのでした。

今後も、朝渋では著者イベント開催予定です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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