”やりたいこと”を続けるために大切なメソッド #朝渋読書
こんにちは、makiです!本日は、朝渋アカデミーで開催されたAKIOBLOGさんのイベントを振り返ります。今回は、AKIOBLOGさんの著書『8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術』を題材にした、特別講義でした。
社会人3年目にして、副業で毎月100万稼げるようになったというAKIOBLOGさん。そんなAKIOBLOGさんの副業への取り組み方のポイントはもちろん、生き方のメソッドまで分かりやすく解説されたのが『本気の副業術』です。
副業を考えている方も、そうでない方も、全てのビジネスパーソンにおススメの一冊です。
「影響力の鬼になる」4つのメソッドとは?
私が『本気の副業術』で最も印象に残ったのは、「影響力の鬼になる」という章です。
影響力を持つための4つのメソッドとして、AKIOBLOGさんは、以下の内容を紹介しています。
1.希少性を掛け合わせ競合優位性を発揮する
2.得意なことや強みを伸ばすことに時間をかける
3.「自分が勝てる戦い」だけに集中する
4.副業で実績をつくる
自分の強み・希少性を知る
特に、私が印象に残ったのは1~3のメソッド。まず、「1」と「2」は「自分を知る」ということにもつながり、自分の苦手分野でもあります。
AKIOBLOGさんは、自分を理解するために様々な努力をしているそうで、イベントではその手段として「コーチング」と「ストレングスファインダー」について触れていました。
コーチングでは、自分の目標や、目標達成のために必要な行動を確認されているのだとか。書籍の中でも、「人生で経験してよかったと思うこと」のひとつとして紹介されています。
ストレングスファインダーとは、人がそれぞれ持つ「強み(才能)」を見つけ出すツールのこと。自分の強みを認識し、その強みをいかせる仕事をすることが大切なのだそうです。
私も、朝渋KNOCKをきっかけに、自分の上位5つの資質(※強み(才能)のこと)を最近知りました!
「やめる」という選択も忘れないで
最後、「3」について、AKIOBLOGさんは書籍の中で以下のように述べています。
多くの挑戦を行うのはよいことだが、
多くの実績をつくるためには
「苦手なこと」や「自分に向いてないこと」
からはすぐに手を引くべきだ。
AKIOBLOGさんは、やめる判断軸として「その行動に、モチベーションか必要かどうか」と、イベントで紹介。無意識にできる行動は自身の強みにつながるけど、そうでない行動は「やめる」という選択を考えてもいいのだそうです。
多くのことに挑戦し経験を積むためには、「行動する」と同時に「やめる」という選択を続けることも大切なのだと実感しました。
皆さんも、自分の強みを理解したうえで「本当に必要な行動は何か?」を、この機会に考えてみませんか?
11月も12月の朝渋も、おススメの著者イベントが盛り沢山です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!