次こそ、英語で挫折しない!『英語日記』のススメ
新井リオさん『英語日記BOY』
皆さんには、「習慣化したいのに、できない…」と何度も挑戦し続けていることってありませんか?
私にとって、それは「英語学習」です。
全ての始まりは、高校生の頃。当時、英語の先生が苦手で(先生、ごめんなさい!泣)、すっかり英語嫌いになっていた私。大学入学とともに、入試用の英語の知識はすっかり抜け落ち、大学4年間は、ほぼ英語に触れない日々を過ごしました。
社会人になってからは、「何か英語学習をやってみるものの、やってみては挫折する」を繰り返し生きてきた、と言っても過言ではありません。
そんな残念すぎる私に、”変わるきっかけ”を与えてくれた本が、今回ご紹介する、新井リオさんの『英語日記BOY』です📚
簡単!「5」ステップでできる英語日記
極端に言うと、新井さんは「英語日記を書き続け、英語が話せるようになった人」なんです💡
お金がないという理由から「英会話スクール」「語学留学」などで勉強はせず、試行錯誤しながらたどり着いたのが「英語日記」。
現在は、日本だけでなく世界でも活躍されています。
📖おしらせ
— 新井リオ (@_arairio) December 17, 2019
著書『英語日記BOY』を左右社より出版します
5年間、英語で日記を書き続けました
カナダに渡り、学校に通わず毎日カフェで勉強し、デザイナーとして働きました
英語学習の見かけをした青春の本です
もう出ないほど全てを絞り出して書いた
Amazon → https://t.co/LiBFq6vtet pic.twitter.com/EXiFlW19T5
そんな新井さんの考案する『英語日記』は、以下の5つのステップで簡単に始められます。
1.日本語日記を書く
2.要約文を書く
3.自力で英語にする
4.添削してもらう
5.スマホひとりごと
何度も英語学習に挫折している私も、スタートして半月経つ現在、楽しく続けられています!
英会話での添削でレベルアップ
私がとくに大切だと感じているのは、「4.添削してもらう」。
英語日記をきっかけに、オンライン英会話を始めてみて感じるのは、割とどの先生も親切に教えてくれるということです!✨
「この表現より、こっちのほうがよく使うよ」
「このニュアンスのほうが、伝わりやすいと思う」
という感じで(多分)、チャット機能も駆使しながら、毎日バッチリ添削してもらっています💡
正直に言うと、初心者過ぎる自分の場合は「伝わらなくて、悲しい…!」と思うことが多いですが、それもまたモチベーションにつながっています。
変わるのは自分次第
最後に、『英語日記BOY』を読んで強く感じたのは、
☑目の前の状況をどう捉えるかは、自分次第
ということです。
新井さんの尊敬すべき点は、独学で英語をマスターし、世界で活躍していることはもちろん、
逆境を突破するために「どうする?」を、徹底的に考えて行動し続けていること、だと感じました💡
「LINEデジタル単語帳」「Siri発音矯正」などは、まさに新井さんが行動し続けた結果、生み出された勉強法なんですよね(※詳しい勉強法は、書籍をご覧ください!)。
英語って本当にすごいです。
英語が話せれば、いまある悩みの半分は解決するのではないかと思います。
なぜなら、いまの僕たちに必要なのは自由に世界を行き来する「フレキシブルさ」だと考えるからです。
英語は、自分の生き方の可能性を広げる手段の一つ。
『英語日記BOY』で新井さんの生き方に触れたことで、英語学習だけでなく、自身の生き方についても深く考えさせられました。
私も、英語日記を通じて、少しずつ変わっていきたいと思います💡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!