いっしょにあーそぼ【3歳女王通信】
珍しくキッズパークへ遊びに行った。
くったくた。
私にとっては久しぶり。娘は結構行ってる、パパとね。
無限体力娘っ子の遊び場としては、大きな滑り台をはじめ、遊具が多く、走り回れる環境なのでもってこい。
半年ぶりくらいに行って、娘の成長が眩しかった。
ゲームセンターっぽいコーナーがあって、怪獣・シューティング好きな彼女としては、戦闘ゲームをやりたいわけですよ。
でもね、だいたい5.6歳の男の子たちが占拠してる状態。どうするのかなと思ったら、自分で近くまで見に行き、1ゲーム終了したら「おにいちゃん、かわってー」とちゃんと言っている。
感動するほどに彼らも「いいよ!使い方分かる?いっしょにやろっか」と声をかけてくれて、娘も満面の笑み。
こどもって、ホントすばらしい。
ウルウルしながら見守った。
一緒にタイミングをあわせて、ふたりで戦う。クリアしたらハイタッチして。おにいちゃんともっと一緒に遊びたくて仕方ない娘。終わった瞬間
「おにいちゃん、いっしょにあそぼー!」と声をかけていた。
自己主張は強いけど、自分から誘ったりするのは苦手だと思っていたのに、あっという間に成長している。てか、私だったら誘えない。すごいぞ。
結局おにいちゃんは、もっと同レベルで遊べる相手が良かったようで、遊んでもらえなかったのだけど(笑)、めげつつも、また新たな相手を探している。
「だれかと一緒にあそびたいんだよね」
ブツブツ呟いている。
娘のターゲットは、一人で遊んでる何歳か上の男の子か女の子。5.6歳の子になると、保護者は休憩してて、ひとりで遊ぶ子がいる。
兄妹で来てる子はスカウトできないと分かっているようで、一人でいる子に狙いを定めてる。
放置子をターゲットだとか、ターゲットは誘拐犯と一緒だとかぬかぬ夫と私。表現の悪さがきわだつが、3人とも同じターゲットをキョロキョロ探しているのは共通項。
毎週新しい発見があって飽きることをしらない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?