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【読書記録】マンガでわかる女性のADHD・ASD自分らしい生き方ガイド

読書記録です。
マンガでわかる 女性のADHD・ASD 自分らしい生き方ガイド
福西勇夫さん、福西朱美さんの本です。

今日、図書館で借りてきて、早速読んじゃいました。

半分マンガ、半分文章、くらいの配分です。交互に、文章、マンガ、文章、マンガって感じ。
解説も平易で分かりやすいと思います。
女性の発達障害の特徴から、診断のこと、二次障害のこと、対応のこと、自己肯定感のことまで網羅されていて分かりやすかったです。




以下、私に響いたところです

・本人にコミュニケーションの苦手さはあっても、「天然でかわいい」「とぼけてて面白い」となるときもある
→かわいい・面白い はともかくとして、私もそんな感じかも。天然と言われたことがあるの、そんなことないのにってひっかかってたけど、ここですっきりした。

・結局は、環境や適応の仕方を調整して、どう困難感を減らしていくかなんだなあと思った。

・仕事のこと、向き不向きのストライクゾーンが狭い。何が苦手で何が得意か知ることが大事
→「自分を知ること」が、時間かかってるし遠回りのように感じられるけど、大事なことなんだよなあと再確認した。がんばろう。

・すぐに思うような効果がなくても、治療や、支援を受けることを諦めてしまわないことが大事

・軽い繋がりをたくさんつくって、ちょっとずつ助けてもらう

・その時は響かなくても、蓄積されて、ふっと手がとどくことがある
→本の中ではプラスなほうの蓄積について書いてあったけど、マイナスの蓄積もあるよなあ。
プラスの蓄積をできるだけ貯めて、マイナスの蓄積をできるだけ減らすこと、それをするにはどつすればいいんだろう?
→マイナスの方はコーピングとかかな。プラスの方は?

・自分以外に意識を向けてみること。でも、人と比べないこと。
→(わたしにとっては)相反してるよ~!!!むずい!!!



タイトル「自分らしい生き方ガイド」の通りの本でした。
私にとっては読みやすかったし、すんなり入ってくる感じ。今の私にちょうど良かったのかな。
網羅的で基礎的なことを書いてあるけど、なんか分かりやすい。イラストとかマンガのおかげかな。
同じ著者さんの別の本も読んでみたいなと思いました。

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