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【読書記録】大人の発達障害の特性を活かして自分らしく生きる!実践編

「大人の発達障害の特性を活かして自分らしく生きる!実践編」星野仁彦さん(監修)を読みました。
読み立てほやほやです。
図書館で借りて読みました。



自分の特性を理解して、周りの助けを借りよう、専門家のサポートを受けようっていうのが一番のメッセージでした。

「実践編!」と書いてあるわりには、私にとって真新しいライフハックはなかった、っていうのが私の感想です。かなしみ。
症状と対処がたくさん載ってたのですが、結構「環境を調整しよう」「周りの人の力を借りよう」が多くて、それができればいいんですけど~!って気持ちになりました。
逆に、周囲の人がどんな支援をしたらいいかな?とか、部下が発達障害なんだけど、どう対応したら部下にとっていいの?みたいな人には参考になりそう。

クッション言葉を使うとか、やるべきことを細分化して書き出してチェックしていくとか、自分がすでにやってたことが書いてあって、この対処で正解だったんだなーっていう自信がもてたのは良かったところ。
あと、仕事復帰したら片付け&棚卸しタイムを意識的に作ろう、と思いました。昼休み後とかがいいかしら。朝一番はやってたんだけど、日中飛び込んでくる仕事とかもあるから、私の場合は朝イチと昼休み後とかで2回するといいのかも。


結局は、自分の特性を活かせたり、負荷の少ない環境になるよう調整するのがいいんだろうなあ。でもそのためにはオープンにしなきゃで…?うーんうーん、みたいな悩みが再発しています。できればクローズでいまの仕事を続けたい。
この辺については、検査の結果が出たあと先生と相談だなあ。とりあえずほうっておきます。

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