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私が一言言っていればそこまで大ごとにはならなかったはず

“Braille display is not working”

これは私がアシスタントの先生によく言うことであり、点字ディスプレイがパソコンと上手く接続できないことはよくあること。

結論

NVDA viewerを出せば解決する話。



現在学校で私についてくれているアシスタントの先生は合計3人。その中で私が授業で使うために、ノートパソコンと点字ディスプレイをBluetoothで接続する方法の説明を直接受けたのは一人だそうです。

私は点字ディスプレイの使い方の説明は受けたけど、どうやったらパソコンと接続できるのかは教えてもらっていませんでした。

説明を受けた先生ではない先生が担当の日は、パソコンと点字ディスプレイが上手くつながらない時があって、あの先生がいる時はうまくいくのに他の先生だとなんでダメなんだろう?と私は疑問に思い始めていました。

つい最近、使い方がわかる先生が私に、
「この前30分だけ担当だった先生が、使い方がわからないから何もできなかったと言ってたよ」と言っていました。

そして、うまくつながらない時はNVDA viewerのウィンドウをだすようにお願いしてと言われました。

ここで私はやっと、自分が気づいてなかったけど、使い方を知っている先生がいつもパソコンと点字ディスプレイが繋がるように操作してくれていたことがわかりました。

その後も接続がうまくいかないことはあったけど、何とかオンオフを繰り返せばつながったので、特に先生たちに何も言う必要はありませんでした。

今日もまた点字ディスプレイをパソコンに上手く繋げられなくて、接続できていないことを先生に伝えました。

私はどうやったら繋がるか一人の先生に教えてもらっていたのに忘れていました。涙

今日の帰り際、二人のアシスタントの先生が、点字ディスプレイがうまくパソコンと接続できないことについてどうするか話していました。

でも、先生たちはbraille displayという言葉を2わずに話していたので、私は先生たちの目の前にいたけど、何を話しているかがよくわかりませんでした。

会話が終わった後、1人の先生から
「ITの人に見てもらうから今日は家に持って帰れないよ」と言われました。

ここで先生たちは、私の点字ディスプレイの話をしていたとわかりました。

学校の帰り道、私はどうやったら繋げられるかを思い出しました。

もし数十分前に、私がそのことを思い出せていたら、先生にやり方を伝えればITの人に寝てもらわなくてすんだんじゃないかなと思います。

学校を出てから思い出したので悔しかったです。

アシスタントの先生たちは交代でサポートしてくれていて、全員が私が使っている機械に詳しいわけではないので、次に同じようなことが起こった時は自分で解決方法を説明できるようにしておきたいです。


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