ダイレクトリクルーティング活用のためのノウハウ<その2>
こんにちは。大阪も寒くなってきました。。寒いの苦手なので、ますます外に出ない日々が続きそうです...笑
さて、前回はダイレクトリクルーティング を活用する際に苦戦する1つ、候補者の抽出についてお話しました。
ダイレクトリクルーティング活用のためのノウハウ<その1>
今回は苦戦するもう一つ、求職者へどのようなメッセージを送れば良いのかについてお話できればと思います。
まず各媒体のスカウト返信率の平均ですが、下記のようになっております。
・Green :3%程度
・ビズリーチ :8%程度
・Wantedly :10%程度 etc...
例えばGreenの場合、100名にスカウトメールを送ると、3名返信がくるということです。そこから面談、面接、内定承諾などの率を考えると、相当な人数にスカウトメールを送らないといけないことになります。
しかし求める求職者数は有限なので、すぐに枯渇してきてしまいます。
ではどうすべきか...。スカウト返信率をあげれば良いのです。
スカウト返信率をあげるための対策の一つとして、スカウト文面を改善していくことがあげられますが、どう改善していくのか、どのようなスカウト文面が有効なのかについて弊社のノウハウを元に少しお話ができればと思います。
まず媒体ごとに特色があるので、一部ご紹介。
Green
・外部リンクは貼ることができないので、会社の情報は文面に盛り込む
・スカウト文面に{NAME}、{COMPANY}は反映されないので注意
・文面は短く簡潔な方が良さそう(弊社実績)
ビズリーチ
・タイトルは○億円資金調達!IPO準備!幹部候補、社長直下...などが惹きが強い(弊社実績)
・文面はしっかりと内容を記載し少し長めの方が良さそう(弊社実績)
Wantedly
・フィード(Wantedlyで個人や企業がシゴトの関する情報を自由に発信するもの)の投稿があればリンクを文面に貼る
・ユーザーはスマホでのアクセスが多いので、文面は短く簡潔な方が良さそう(弊社実績)
次にどの媒体にも共通するポイントをご紹介します。
定形文にしない
全て1から作る必要はないのですが、どの求職者に対しても全文一緒だと、受け取った側は最後まで読んでくれないでしょう。(例えばラブレターをもらった時に、ありきたりな文章で、特に私でなくても良いのでは?と思ってしまう内容だと途中で読むのやめるでしょうし、印象悪いですよね...笑)
どこを求職者ごとに変えて欲しいかというと、
・「紹介文」や「このさきやってみたいこと」 に記載されている内容から、声をかけた理由を伝える
・「紹介文」や「職歴」の経験から、 活躍できる旨を伝える
・「このさきやってみたいこと」に触れ、それを実現できる旨を伝える
など
以上です。上記の改善ポイント以外にも企業の魅力をターゲットごとに分けて訴求するなど...やり方はまだまだあります。
「Picks team(ピックスチーム)」では弊社のノウハウを元にスカウト文面の作成も行わせていただきます。
ダイレクトリクルーティングを活用したい!とお思いの方、お気軽にお問い合わせください!